注文住宅では間取りや外観のデザインを決めますが、ポストの位置も大切なポイントです。
間取りや外観のことで頭がいっぱいになってしまい、ポストの位置を思いつきで決めてしまう場合が多いです。
でも、ポストの位置は注文住宅の外観の印象を決める大切な部分です。
今回は、注文住宅でポストの位置の話をします。
注文住宅でポストの位置
注文住宅で庭の外構に関しては、注文住宅の設計士ではなくて外構のデザイナーがします。
工事も住宅メーカーではなくて、外構専門の業者に依頼する場合が多いです。
外構のデザインについては、注文住宅の建物のように何度も打ち合わせをしないで、簡単に決めてしまう方が多いです。
なぜなら、注文住宅の建物のことで頭がいっぱいになっているので、外構のデザインまで考える余裕はないものです。
特にポストの位置に関しては、あまり考えないで外構のデザイナーの提案を受け入れてしまいます。
最近の注文住宅では、庭の入口に門柱を建てて、ポストを設置することが人気があります。
でも門柱のポストがあって、車の駐車に邪魔になったりする場合があるので注意した方が良いです。
注文住宅でポストの位置を検討
注文住宅でポストを設置するには、下記のような門柱を建てることが人気があります。
門柱を建てることで、ポストとインターホンを建物とは別に設置することになります。
そうすることで、外壁に穴を開けなくて傷を付けないことが可能です。
でも実際に生活してみると、ポストは壁に設置した方が便利と感じる方は多いです。
例えば、ポストを壁付けにすると雨が降ったときには、雨に濡れないでポストに行くことが出来ます。
またポストの位置を壁付けにすることで、門柱を設置した場合に比べてポストが邪魔になるリスクも減らすことが出来ます。
注文住宅ではポストの位置という、ちょっとした選択の違いで後悔する場合もあります。
ポストの位置も注文住宅の間取りや外観デザインと同じように検討して、後悔しない注文住宅を建てたいものです。