これから戸建て住宅を購入する方は住宅について色々なことを学びますが
住宅の外壁についても色々な種類があることを知ると思います。
最近の住宅の外壁では窯業系サイディングが多いですが
窯業系サイディングとはどのようなものなのでしょうか?
今回は、窯業系サイディングとは?の話をします。
窯業系サイディングとは
建売住宅や注文住宅で多くの戸建て住宅では
窯業系サイディングの外壁が利用されています。
窯業系サイディングが多く普及しているので価格がリーズナブルということもありますが
色々なデザインが豊富という理由もあります。
窯業系サイディングとはセメントを固めて塗料を塗ったものです。
セメントということで色々な形のデザインを作ることも可能ですし
塗料を塗るということで色々な色や機能を付加することが出来ます。
窯業系サイディングのデザイン
窯業系サイディングの形は色々なものがあります。
タイルやレンガのように見えるデザインのものがあったり
木目調の板壁のようなデザインもあります。
またコンクリート打ちっぱなしのようなものもあります。
色々なデザインがあるのが窯業系サイディングの人気の理由ですね。
窯業系サイディングの機能
窯業系サイディングでは塗料で塗装していますが
塗料で色々な機能を付加することが可能です。
外壁の汚れがつかないような塗料や暑さを遮断するような塗料
また塗料が30年相当変化しない塗料というのもあります。
窯業系サイディングは技術の進歩に合わせて進化すると感じます。
窯業系サイディングは戸建て住宅で多く利用されている外壁です。
新築戸建て住宅の10棟に7棟は窯業系サイディングの外壁と言われています。
色々な種類の窯業系サイディングがあるので
自宅の外壁にどれを選ぶのに迷う方も多いです。
外壁選びには3Dシュミレーションソフトを使って
外壁のイメージを見ることがとても大切です。
色々なデザインの中から素敵なデザインを見つけて
快適な住宅で暮らしたいものですね。