これから注文住宅を建てる方は、注文住宅の間取り例が気になると思います。
私も注文住宅を建てるときには色々な間取り例を見て、自宅のイメージを広げたものです。
注文住宅の間取り例を見るときにはポイントがあります。
それは道路位置にあった間取り例をみることが大切です。
例えば、北側道路の土地に注文住宅を建てる方は、間取り例を見るときには、北側玄関の間取りを見ることが大切です。
北側道路の土地に南側玄関にする人はいないと思いますが、でも北側道路の土地なのに南側玄関の間取りを見て、良い部分を取り入れようとする方は多くいます。
今回は、注文住宅間取り例の話をします。
注文住宅間取り例
住宅会社が提供している注文住宅の間取り例というものは、建築的や人間工学的にも住みやすく理に叶った間取りになっています。
風呂場やトイレなどは日が当たらない北側の間取りにするなどです。
注文住宅を建てる土地に接道している道路に合わせて玄関を配置しますが、玄関の位置で間取りが決まると言っても過言ではありません。
多くの方がやってしまう間取りの失敗例としては、色々な注文住宅の間取り例をみて、気にいった部分の間取りを組み合わせるようなことです。
北側道路で北側玄関なのに南側道路の間取りを参考にして、玄関の配置だけを変えようとすることです。
玄関の配置に合わせて階段が配置されるので、パズルのように切ったり貼ったりすることは避けたいものです。
注文住宅間取り例の成功のポイントは?
注文住宅で間取り例について成功のポイントですが、道路の位置と土地の大きさで理想な間取りというのは決まります。
設計士からの間取り例の提案を数多く受けることで、土地に相応しい間取りというものが決まると言っても良いです。
注文住宅の設計士を同じ方でいくつも間取り例を作ってもらうよりも、色々な設計士に間取り例を作ってもらうことで、自分の土地の注文住宅で一番最適な間取りを知ることが出来るでしょう。
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他の記事でも注文住宅間取り例の成功のポイントを書いています。
⇒注文住宅 値引き交渉を暴露