中古住宅を買う方も多いですね。
私は住宅メーカーに勤務していましたが
1年以内に売却する方もいました。
中古でもほぼ新築な住宅もあり
お得な場合もあります。
でも注意点もあります。
今回は、中古住宅を買う時の注意点を話します。
中古住宅を買う時の注意点
中古住宅に買うときに大切なのは
住宅に問題があって手放すのか
それとも仕事の関係でやむなく手放すのか
ということが大切です。
私が住宅メーカーに勤務していたときに
1年以内に住宅を売却をされる方もいましたが
住宅の問題ではなくて仕事の関係でした。
中古住宅を買う時の見るポイントは?
住宅に詳しいプロは中古戸建のどこを確認するか?
それは基礎を見ます。
基礎のコンクリートのひび割れや
出来れば床下の木材の状態を見た方が良いですね。
プロのシロアリ点検をする方も
床下点検をしています。
土の山みたいのが出来ていたら
シロアリがいる可能性があるので注意です。
中古マンションを購入するときのポイントは?
マンションの場合、カビの問題があります。
カビが発生しやすい部屋というものもあります。
カビが多いとアトピーの原因にもなると
言われているので注意したいです。
中古マンションを購入してから
見えない部分のカビで後悔を感じる方も多いので
トイレのタンクの中や、キッチン下、クローゼットの奥など
チェックしましょう。
家の傾きも調べましょう
マンションも戸建ても家が傾いていないか?
チェックしたいですね。
傾いているマンションなんてあるの?
と思われる方もいるでしょうが
結構傾いているマンションはありますよ。
住宅の傾きをチェックするには
部屋でパチンコ玉を置いて
動かないか確認することが出来ます。
パチンコ玉を部屋の真ん中において
軽くパチンコ玉を押してみて
どこかの方向へ移動しなければ問題ないですね。