これから注文住宅を建てる方で、外壁で後悔することを心配している方はいるでしょうか?
注文住宅は住宅が完成するまで実際の住宅を見ることが出来ないので、住宅が完成してから思ったものと違い後悔する方が多いです。
中でも外壁というのは、サンプルで見るのと実際に外壁で壁一面に貼るのでは、印象が大きく変わります。
外壁で後悔しないようにするには、どのようにしたら良いでしょうか?
今回は、外壁で後悔の話をします。
外壁で後悔
外壁で後悔しないようにするにはサンプルの外壁でなくて、実際に完成している住宅の外壁を見て選択することが良い方法です。
最近の住宅メーカーでは、外壁を選んだものをコンピューターグラフィックス(CG)で外観の映像として見ることが出来るようになっています。
でも、コンピューターグラフィックス(CG)はアニメの映像なので、実際に完成した住宅を見ると外壁の質感や印象が大きく変わる場合があります。
外壁の種類によって実際の印象が大きく変わりますが、コンピューターグラフィックス(CG)では、ガルバ・タイル・サイディングの質感に関しては表現することが難しいです。
外壁の色と模様ぐらいしか、コンピューターグラフィックス(CG)では表現できないと考えた方が、外壁で後悔する可能性は少ないと言えます。
やはり、外壁の質感を含めて後悔しないようにするためには、実際に完成している住宅と同じ外壁を選択することが後悔しない方法です。
外壁で後悔を検討
私の自宅では外壁をガルバを選択しました。
ガルバの外壁は後悔しやすい外壁と言えますが、実際に選択したガルバの外壁で完成している住宅を見なかったことが後悔の原因となっています。
外壁を選ぶときには、サンプルを取り寄せたり、カタログに掲載されている完成している住宅の写真を見て外壁を選択しましたが、実際に選択した外壁で完成した住宅を見ると印象が大きく違うものでした。
住宅の印象というのは、外壁によって大きく変わりますが、注文住宅が完成したときに外観を見て後悔することは、とても残念なことです。
これから注文住宅で外壁選びをしている方は、サンプルやカタログの写真だけではなくて、実際に選択した外壁で完成している住宅を見ることが、外壁で後悔しない一番の方法です。