購入した土地に水道が通っていなくて
水道に井戸を使うという方も、実は多いものです。
でも、井戸の水のデメリットを知っていますか?
今回は、水道が井戸の土地に家を建てるデメリット。という話をします。
水道が井戸の土地に家を建てるデメリットは?
私が住宅メーカーに勤務していた頃
水道が井戸の住宅は何件も
同じような問題がありました。
それは給湯器の問題です。
水道が井戸の土地に家を建てる給湯器の問題
ガスやオール電化の電気温水器でも
使われてる水は、水道水を想定して
給湯器は作られています。
メーカーの仕様書にも
井戸水は推奨していません。
井戸水を利用するとミネラルが豊富なのか
ミネラルが固まって石のようになります。
水道が井戸の土地に家を建てる給湯器の問題回避は?
私が自宅を建てるときに
1番初めに見つけた土地が井戸の土地でした。
井戸を使って給湯器問題をどのようにしたら
対処できるか?を考えた結果
浄水器を取り付けることを考えました。
井戸水から出る水に浄水器を取り付けて
給湯器につなげる。
でも、実際にどうなるかは?
わかりませんでした。
水道が井戸の土地に家を建てる給湯器以外の問題
井戸のある土地は、給湯器以外でも
デメリットがあることを感じました。
それは井戸があると、その周りが水っぽいということです。
たしかに、周りにコケが生えていました。
水っぽい影響で住宅の木造部分にも
悪い影響があると、なんとなく感じました。
水道が井戸の土地に家を建てるより
私の場合、結局は井戸の土地は諦めて
普通の土地を購入しました。
山奥や畑の真ん中に住宅を建てる方で
井戸しか選択がない方は別ですが
水道がある土地も選べる方は
なるべくは水道がある土地を
選ぶことが良いと感じます。
以上、水道が井戸の土地に家を建てるデメリットという話をします。