注文住宅で窓サイズの値段が気になる方はいるでしょうか。
注文住宅では全ての建材を数えて見積もりを作成しています。窓はもちろんですが、コンセントなどの小物も全て1個ずつ数を数えて見積もりを作っています。
注文住宅で窓サイズや窓の種類で値段が変わることは当然ですが、どれぐらいの値段の違いがあるのでしょうか?
今回は、注文住宅で窓サイズの値段の話をします。
注文住宅で窓サイズの値段
注文住宅で窓サイズの値段の違いは、大きい窓サイズと小さい窓サイズでは値段が当然違います。掃き出しの大きな窓サイズとトイレに配置するような小さな窓サイズでは5万円以上の値段の差があります。
注文住宅で窓の数は多いので、窓サイズの違いによって値段の差が数十万円単位で変わる場合もあります。ですので、注文住宅で窓サイズ小さくして、注文住宅の値段を安くしたいと考える方もいます。
ただし注文住宅で窓サイズについては、建築基準法で採光という明るさを確保するための最低限度の窓サイズ決められています。
通常では窓サイズについては、自分で検討するよりも設計士に任せた方が良いと言えます。
注文住宅で窓サイズの値段を検討
注文住宅で窓サイズの値段は、窓サイズを大きくすることで値段が高くなります。ただし窓サイズだけではなくて、窓の種類でも値段が大きく変わります。
例えば、窓で開閉が出来ない明かり取りだけのFIX型の窓だと、開閉できる窓よりも値段が安いです。中には明かり取りだけのFIX型の窓の方が値段が安いので、注文住宅で多く利用する方もいます。
また窓サイズ以外でも、サッシの種類やガラスの種類で値段が大きく変わります。一番グレードの高い窓を採用したら、注文住宅の全体で100万円以上の価格差になります。
注文住宅では窓サイズについては設計士に任せて、窓サッシやガラスの種類についての値段を検討する方が大切なことだと言えます。