建坪10坪新築3階建ては狭い?と考えている方はいるでしょうか?
これから都内に住宅を購入する方では、いわゆる狭小住宅と呼ばれる住宅を購入する場合が多いと思います。
そして、都内では土地が高いので3階建てが多いですが、建坪10坪という住宅も多いです。
都心から近いので立地は気に入っても、建坪10坪で狭いと感じるか不安になる場合があります。
特に両親に建坪10坪新築3階建てについて話をすると、狭いと反対される方が多いですが、本当に建坪10坪新築3階建ては狭いのでしょうか?
今回は、建坪10坪新築3階建ては狭い?話をします。
建坪10坪新築3階建ては狭い?
建坪10坪新築3階建ての参考間取りを作成しましたが、建坪は10坪で延床面積は87.28㎡(26.34坪)です。
建坪は10坪と狭いですが、三階建てなので延床は一般的な住宅と変わらない広さです。
建坪10坪新築3階建てでは、土地が狭いので一階部分はインナーガレージになる場合が多いので、参考間取りもインナーガレージにしました。
駐車場が別にあるのであれば、一階の部屋を寝室にすることが可能なので、更に広い間取りにすることが可能です。
そして、建坪10坪新築3階建ての参考間取りでは、二階部分をキッチン・ダイニング・リビングとして家族の共用スペースにしていますが、多少一般的な住宅の間取りよりも狭い感じはありますが、生活して不便という訳ではありません。
物入れのスペースも多く確保しているので、生活して不自由を感じることは少ないと思います。
建坪10坪新築3階建ての参考間取りで三階部分は、寝室のスペースとしています。
寝室が6畳、子供部屋が5畳の間取りですが、一般的な住宅の寝室の広さです。
また寝室には3.6畳のウォークインクローゼットを配置していますが、収納が多いので不自由を感じない間取りです。
寝室のフロアーに2.2畳のバルコニーも配置していますが、洗濯物をしまうときにも便利です。
建坪10坪新築3階建ては狭い?と考えている方も、今回の参考間取りを見ることで、普通に生活出来ると感じる方も多いと思います。
もちろん建坪10坪新築3階建ては、広い間取りではありませんが、普通の生活が出来る間取りだと言えます。
建坪10坪新築3階建ては狭い?を検討
都内で新築戸建てを購入するなら、費用の関係で建坪10坪新築3階建てのような住宅を購入することは普通のことだと思います。
都内から電車で一時間ぐらいの場所であれば、同じ費用で広い土地の住宅を購入することが可能です。
でも、都内の立地というのも価値があることです。
住宅に関しては人それぞれのライフスタイルや価値観で変わりますが、戸建住宅でも立地が良い方が暮らしやすいと思います。
建坪10坪新築3階建ては、夫婦と子供1人の家族であれば快適に暮らせる間取りです。
建坪10坪新築3階建ては狭い?と検討している方は、土地の立地を優先して前向きに検討して良いと思います。