中古住宅の購入を検討している方は、中古住宅の状態が気になると思います。
外観や内観で目に見える部分に関しては、注意点を伝えなくても判断できる方が多いですが、中古住宅を購入するときの一番の注意点は、シロアリについて確認することが大切です。
シロアリがある中古住宅だと中古住宅を購入した後に、基礎や柱がシロアリの影響で大規模リフォームが必要に場合もあり、高額なリフォーム費用になってしまいます。
今回は、中古住宅の購入で注意点はシロアリの話をします。
中古住宅の購入で注意点はシロアリ
中古住宅を購入するときの一番の注意点は、シロアリについて確認することです。
シロアリについて確認する方法は、外部から基礎の部分を確認して、基礎コンクリートの部分にシロアリの通り道の軌跡がないかを確認します。
また基礎周りの庭を確認して、シロアリがいないか確認することも必要です。
もちろん、コンクリートの基礎の部分にヒビの有無や、コンクリート基礎内部の鉄筋がサビて基礎コンクリートに染みていないか確認することが必要です。
そして、中古住宅を見学するときに床下点検口に入り、基礎内部にシロアリがいないかも確認したいものです。
床下点検口に潜ることでシロアリの巣を確認することが出来ますし、基礎の木材の部分にシロアリがいないかも確認することが可能です。
中古住宅の購入で注意点はシロアリを検討
中古住宅を購入するときには、色々な注意点がありますが、シロアリに関しては安全に暮らすために必須なことです。
シロアリ以外の中古住宅の注意点というのは、間取りやデザインの注意点という価値観についての問題の場合が多いですが、シロアリの注意点については、価値観の問題ではなくて安全に暮らすために必須のことです。
中古住宅の購入では、間取りやデザインについての注意点を気にする方が多いですが、シロアリの注意点というのは大切なことです。