女性にとってキッチンというのは、住宅の中でとても大切な部分です。キッチン色で迷う方も多いと思いますが、あとから後悔はしたくはありません。
キッチンを選ぶときにショールームで見て選ぶ方が多いですが、ショールームの素敵なデザインの空間でキッチンの色を選ぶと、実際に自宅に設置したときに不一致感を感じ後悔する場合が多いです。
今回は、キッチン色で失敗し後悔ないように。という話をします。
キッチン色で失敗し後悔ないように
新しいキッチンというのは気持ちが良いものですが、せっかくのキッチンが色の選択ミスで失敗し後悔する方が意外に多いものです。でも、キッチンの色で失敗した色を選んでしまう原因は何か知ってますか?
それはショールームや展示場でキッチンを見て、その色に影響されてしまうことが原因です。例えば、ショールームや展示場で赤や青色のキッチンをみて、その素敵な雰囲気に憧れて影響を受けて、自宅も同じ色にしてしまう人がいます。
でも実際に展示場と同じキッチンを、自宅に設置してみると違和感を感じてしまいます。ショールームや展示場にある雰囲気と自宅では雰囲気が違うのは当然なことだと思います。ショールームや展示場は空間が広く、キッチンが素敵に見えるように計算されています。赤や青という目立つ色のキッチンでも不自然さを感じません。逆に少し日常空間では感じることが出来ない色使いだからこそ、素敵なキッチンに見える効果もあります。
自宅のキッチンを配置する場合は、ショールームの華やかな感じではない場合が殆どなので、赤や青という色は浮いてしまい失敗と感じる場合が多いです。
キッチン色で人気色は?
通常の住宅でのキッチン色の人気色は、ホワイト系です。無難な色ですが飽きることもなく、どんな床材や壁にもあわせやすいので、後悔し失敗する可能性は少ない色と言えます。
考えてみたら電化製品のほとんど、冷蔵庫もエアコンも電子レンジもホワイト系です。車でも青や赤色の車よりもホワイト系の車は飽きることなく利用できますが、車を売るときもホワイト系の方が人気があるので高く売れる車なので人気です。
キッチン色で特定の色に強い想い入れがあれば、赤や青という色にした方が良いと思いますが、特に思い入れのある色がないのであれば、無難なホワイト系が良いのは間違いないと思います。
キッチンの色で失敗しないように色の選択は慎重にしましょう。