狭い土地に注文住宅を建てることで悩んでいる方はいるでしょうか?
注文住宅では30坪以下の土地を狭小住宅と呼びますが、20坪の土地があれば建坪が10坪(33平米)以上の家を建てることが可能です。
3階建てにしたら延床30坪(99平米)の家になるので一般の住宅としては十分に広い家を建てることが可能です。
20坪の土地というのは、注文住宅を建てる上で最小限な土地の広さだと言えます。
今回は、注文住宅20坪の土地があれば家が建つ話をします。
注文住宅20坪の土地があれば家が建つ話
土地が20坪で注文住宅を建てる方は、都心で注文住宅を建てる方では多いと思います。
私は千葉郊外の注文住宅メーカーに勤めていましたが、30坪以下の土地で注文住宅を建てる方はいませんでした。
住宅ローンの関係もありますが、土地が安いので三階建てを建てるよりも広い土地を購入し2階建てを建てた方がお得な場合が多いです。
でも土地の価格が高い東京なら土地が20坪と言っても、かなり高い金額になるので、土地よりも建物を建てるに増やす方がリーズナブルになります。
注文住宅を建てる方の中には、土地が10坪で注文住宅を建てるという方もいます。
でもさすがに土地が10坪だと3階建にしても実際に生活するのに色々と不具合があります。
それでも土地が20坪もあれば、3階建てにすることで延床30坪(99平米)以上にできるので不便を感じることは少ないと思います。
注文住宅20坪の土地を検討
注文住宅の家というのは古くなれば、資産としての価値はなくなります。
でも、土地というのは価値が変わらず場所によっては値上がりすることもあります。
特に都心の土地であれば尚更、値上がりすることは期待出来ます。
都心で注文住宅で20坪の家を建てるならマンションでも高級なマンションを購入できますが、資産のことから考えたらマンションよりも注文住宅で20坪の土地の方が良い買い物だと思います。
また、注文住宅ならペットを飼うことも自由にできるので、動物好きな方には良いと思います。
20坪の土地でも注文住宅を建てた満足感というのは、言葉に表現できないものです。