注文住宅を建てるときに鉄筋か木造かで悩む方はいますか？
日本の殆どの住宅は木造住宅が多いですが、コンクリート打ちっぱなしの鉄筋住宅も見かけます。
沖縄では台風の影響があるので鉄筋コンクリートの住宅が多いです。
でも鉄筋コンクリートと木造住宅では、どちらの住宅の方が後悔しないで住みやすいのでしょうか？
今回は、鉄筋か木造の話をします。
鉄筋か木造の話
鉄筋の住宅というとコンクリート打ちっぱなしの住宅です。
デザイナー住宅と呼ばれるものは、コンクリート打ちっぱなしが多いです。
また芸能人の豪邸呼ばれる住宅でも、鉄筋コンクリートが多いです。
鉄筋コンクリートの住宅というのは、スタイリッシュでオシャレな家をという感じですが、実際に住むと色々な不都合があるものです。
マウスの動物実験でもコンクリートの箱と木の箱を用意したら、全部のマウスが木の箱に移動したという話があります。
注文住宅を建てるなら、木造住宅の方が絶対快適に住めるので良いと思います。
鉄筋か木造を検討
木造の住宅では、将来の間取り変更するときにリフォームすることが可能です。
でも鉄筋の住宅ではリフォームするには、色々と制限があります。
また日々の暮らしでも鉄筋住宅では夏は暑く冬は寒いと言われます。
鉄の熱伝導率は高いので外の気温に反応します。
もちろん木造でも夏は暑くて冬は寒いですが、鉄筋でコンクリートだと暖房を付けても身体の芯から寒い感じがあります。
日本の気候には鉄筋住宅より木造の方が良いことは間違いないです。
なぜなら殆どの日本の住宅が木造住宅です。
鉄筋か木造住宅か悩むのであれば、木造住宅にした方が後悔する可能性は少ないです。