新築では色々な外観で悩む方も多いと思いますが、一番素敵な外観というとレンガ積みの外観と感じる方は多いと思います。
通常住宅では外観は古くなると新しい方が良いと感じてしまうものですが、レンガ積みの外観では逆に古くなっていくと風合いが深くなっていくのでヨーロッパの住宅やディズニーランドで見るような素敵な外観の住宅になります。
新築の住宅で色々なメリットが多いレンガ積みの外観を選ぶことはとても良い選択です。
今回は、新築外観でレンガの話をします。
新築外観でレンガ
新築外観をレンガにすることですが、サイディングやタイルでレンガ調にするのではなく、新築でしかできないレンガ積みで外観を作りたいものです。
本物の厚いレンガを積み上げて外壁としていきますが、レンガの外観は断熱性能や耐火性など色々な意味でメリットがあります。特にレンガの断熱性能は凄いものがあります。分厚いレンガが外壁になっているので断熱性能が高いと感じるのは当然です。
レンガの外観では、夏は外にいるよりも涼しく感じ、冬も外にいるより温かく感じることが出来ます。新築では色々な断熱性能が良いと言われる断熱材がありますが、その中でもレンガが心地よさを体感することが出来ます。
通常は夏では外の気温と連動して部屋の温度が上昇するものですが、外は熱いのにエアコンを付けていなくても部屋が涼しい感じは、とても心地よい感じで暑い夏場でも生活ができます。この感じはレンガ以外の断熱材では体験できないものだと思います。
新築外観でレンガを検討
レンガ積みの家は価格が高いというイメージを持つ方も多いと思います。でも実はレンガ積みの会社によっては塗り壁と比較して、施工面積30坪だと110万円の差額でレンガ積みに出来ます。施工面積が50坪でも差額が190万円ということで、これなら多くの方が新築でレンガ積みの外観を出来ると思います。
レンガ積みの外観の家は新築で建てるときには費用が掛かりますが、長い目でみるとメンテナンス費用や光熱費で節約できます。
エアコンに頼らないで快適に出来る住宅の暮らしというのは、本当に良いものです。新築外観をレンガを検討することは前向きに検討したいものです。