マンション選び 風水から考える。という方も多いと思います。
風水は古代中国で発達したものですが
現代の考えと適したものと適さないものがあります。
今回は、マンション選び 風水から考える。という話をします。
マンション選び 風水から考えるのは正しいのか？
私は住宅メーカーに勤めていましたが
１級建築士の資格を取得している設計の人と
風水について話をしたことがあります。
実は設計をしている方は
風水は全く気にしていませんでした。
もちろん生活しやすいように
動線は考えますが風水は考慮していません。
お客さんの希望があれば
風水を検討するような感じでした。
マンション選びで風水は昔のもの
そもそも風水は古代中国の時代に考えられたものです。
鬼門というのは、敵からの侵入を考慮したものですし
そもそもマンション選びで古代中国の風水は当てはまりません。
風水とは関係ない話として
日当りの重要性だったり、土地の地盤の問題だったり
の方が現実としては大切な話と一級建築士の人は言います。
マンション選びで風水的な考えは？
風水は快適な暮らしをするために考え出されたものです。
現代で考えるなら生活動線を考えることで
風水的な考えと共通するものがあります。
ただし、現在のマンションはかなり生活動線は考えられた
間取りになっています。
よっぽど特殊な形でない限り問題ないと感じます。
マンション選びで風水的に大切なことは？
マンションの間取りは問題なくても
マンション選びで風水的にも大切なことは
まわりの環境です。
例えば、マンションまわりに沼や池があると
湿気があり風水的には陰を意味します。
湿度の問題からマンション外壁にコケが生えたり
しているマンションがあるので注意が必要です。
また繁華街の中にあるマンションだと
ネオンの看板が入る場所があります。
部屋というのは休職を意味する場所ですが
繁華街の中だと休職することが難しい場合があります。
ネオン街から少し離れていることは大切ですね。
風水的にも現代の生活動線としても大切なことは
あなたが心地よいと感じることがとても大切です。
私が自宅の購入で探したマンションの中には
電車の線路に面したマンションがありました。
数分置きに電車が通る音がするマンション。
一時住むなら問題ないかもしれないですが
ずっと住むとなるとかなりストレスがあると感じました。
マンション選び 風水から考えるという話ですが
あなたが本当に心地よいと感じる場所を選ぶことで
風水的にも問題ない場所であると思いますよ。
つまりほんの少しでも懸念することがない
マンション選びをすることが大切です。
以上、マンション選び 風水から考える。の話でした。
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