本日は質問コーナーから質問があった話題をお伝えします。
私の実家は東京江戸川区の船堀です。
船堀の地盤の歴史を知りたい
という方からの質問です。
今回は、船堀 歴史 地盤は緩いけど大丈夫。という話をします。
船堀 歴史 地盤は緩いけど大丈夫
質問された方は、これから船堀に
住宅を購入検討されている人ですね。
地盤に関しては地盤調査というもので
数値的にわかりますが
実際に船堀に住んでいた経験として
お話したいと思います。
船堀 歴史は沼だった?
私の実家は先祖代々同じ土地でした。
祖父の父まで住んでいたのは
知っていますので100年ぐらいなるのでしょうか。
小さい頃は周りは
沼だったと聞いたことがあります。
そもそも家が数件しかないと。
昔からの住んでいる方の名字では
川や沼が付く名字の方が多いですが
水に関係していますよね。
船堀は金魚が有名なのですが
私が小さい頃は
金魚を養殖している池が
いくつかありました。
でも今では金魚養殖を辞めて
池だった場所にはマンションが
立っていますよね。
船堀の歴史から地盤は緩い?
池だったところを、地盤改良して
マンションを建てるので
地盤はどうなのでしょうか?
マンションなら岩盤まで杭を打つので
問題ないかもしれないですが
戸建て住宅だと、どうでしょう。
私の実家は昔から戸建てですが
目の前の道路にバスやダンプが通ると
家が揺れます。
友人とかが実家に遊びに来ると
びっくりされた記憶がありますね。
でも数年前の大きな地震がありましたが
家で特に何も被害はありませんでしたよ。
船堀の地盤を考える
私が小さいときに小学校が新しくできました。
しばらくしてから小学校の外の通路部分が
地盤沈下で壊れはじめて
問題になった記憶があります。
地盤の影響で外の通路が壊れているが
校舎には問題ないと言っていましたが
自分の住んでいるマンションや戸建ての
庭で地盤沈下あったら不安ですよね。
でもこの話も今から30年前の話です。
今でも小学校はそのままありますし
昔とは船堀の地盤の状況変わったかもしれないですね。
東京の地盤を考える
船堀の地盤を考えると
そもそも東京の地盤を考えることも必要です。
例えば、銀座も昔は海でしたからね。
徳川家康が幕府を江戸にしたときに
海を埋め立てして銀座を作ったという話ですよね。
当時の技術の埋立地ってどうなの?
と思ってしまいますが
今の銀座を見れば大丈夫なのでしょう。
銀座にも大きなビルたくさん立っていますが
地盤沈下の問題の話は聞かないですね。
船堀の歴史は沼や海だった歴史ありますが
緩い方と言えば緩いですが
建築時に地盤調査をするので
その基準をクリアしていれば問題ないと
考えて良いかもしれないですね。
以上、船堀 歴史 地盤は緩いけど大丈夫。の話でした。