注文住宅を建てる方は
住宅の仕様について色々知りますね。
屋根にも断熱があるものと
ないものを知るでしょう。
少しでも良い住宅を建てたいものですが
屋根断熱の事務所にいたことありますが
あまり効果を感じないのが正直な気持ちです。
今回は、住宅の屋根断熱って効果感じないかも。という話をします。
住宅の屋根断熱って効果感じないかも
注文住宅の場合、色々な仕様を決めますね。
少しでも良い住宅にしたいという気持ちから
色々なオプションを希望したくなるものですよね。
住宅の側面の外壁部分には断熱材が使われますが
通常は屋根も外壁と同様な断熱材を利用します。
住宅メーカーで屋根断熱と言われるものは
アルミの反射シートを取り付けて
空気層を儲けて夏場の日差しでも
屋根に熱が伝わりづらくなり
快適になるというものです。
実際に私は住宅メーカーに勤めていて
事務所の屋根は屋根断熱がされているものでした。
だから夏は快適?
と思いきや、屋根下のロフトになっている部分は
暑い熱気が溜まり、ロフトは快適ではなかったですね。
エアコンをつけても
ロフトまで涼しい風はきませんでした。
住宅の屋根断熱よりも普通に屋根裏を?
建売住宅なら屋根断熱している住宅なんて
ほとんどないと思います。
屋根断熱をして屋根下にロフトの
スパースを作るよりも
普通に屋根裏を作った方が快適と感じます。
でも注文住宅ではお金の許す限り
色々なところまでこだわって
後悔しないように作りたいものですよね。
私もお金に余裕があれば
自宅には屋根断熱していたと思いますよ(^^;
でも実際に住んでみると
屋根断熱しなくて屋根裏作るだけで
正解と感じています。
人間の心は複雑なものですね。
以上、住宅の屋根断熱って効果感じないかも。の話でした。