これから注文住宅を建てる方は土地探しをしますが、売れ残る土地があることに気づくと思います。土地探しをしていて、良い土地と思っても売れ残る土地だと不安になるものです。
売れ残る土地とは、どのようなものでしょうか。私が住宅メーカーに勤務していたときの経験を元に話をしたいと思います。
今回は、売れ残る土地の話をします。
売れ残る土地
私が住宅メーカーに勤務しているときにも、売れ残る土地というのは存在していました。住宅メーカーでは土地を所有していない方のために自社で土地を購入する場合がありますが、売れ残ると大変なので住宅メーカーが土地を購入する場合は、必ず売れるような良い土地を購入します。土地に関するプロが購入する土地なので売れ残ることはあまりないのですが、それでも中には売れ残る土地もありました。
売れ残る土地の原因としていくつかの要因がありますが、土地の価格が高いことや土地の広さが関係しています。住宅メーカーでは土地の相場から判断して土地の価格を決めますが、一般の消費者から見ると土地の価格が高いと感じてしまう場合があります。
売れ残る土地をそのままにして置くことは出来ないので、土地の価格を下げたり1区画の土地を2区画に分けることで、最終的には売れ残る土地を売ることが出来ました。
売れ残る土地を検討
売れ残る土地に関して購入を躊躇する方がいると思いますが、人の好みは十人十色なので自分が気に入った土地であれば、売れ残る土地でも購入して良いと思います。
私が住宅メーカーに勤務していたときに千葉郊外の土地で下水道がなく水道もない土地がありました。水道は井戸を掘る必要がある土地で駅からも遠い土地でしたが、すぐに売ることが出来ました。土地価格が安いこともありますが、平屋で自然に溢れる住宅を建てたい方には最適な土地でした。
売れ残る土地の中には、駅からも近く日当たりも良い土地もあります。色々な要因で売れ残る土地がありますが、土地には縁というものがあります。自分が購入するために巡り会えた土地と思うことで売れ残る土地でも躊躇なく購入出来ると思います。
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