外壁を木目調にすることを検討している方はいるでしょうか。
外観というのは住宅にとって大切な部分です。
外壁を木目調にするには、サイディングや無垢材を貼る方法があります。
でも間違った外壁を選択してしまうと、メンテナンスが大変で後悔します。
今回は、外壁を木目調にするならの話をします。
外壁を木目調
外壁を木目調にするには、木目調のプリントをしているサイディングで選択する場合が多いです。
近くで外壁を見ると木目調をプリントしているとわかりますが、遠目で見るならリアルな木目調の外壁です。
サイディングをプリントをしているので、本物の無垢材を利用するよりも経年劣化が少なくデメリットは少ないです。
でも木目調のサイディングを外壁に選ぶと、外壁のメンテナンスで再塗装をするときに問題が発生します。
サイディングの外壁は、塗装が10年ぐらいで劣化するので外壁を再塗装をする必要があります。
でも外壁を再塗装するときには一色の色で再塗装をするので、木目調のプリントが消えてしまいます。
木目調のプリントが消えてしまったサイディングというのは、あまりオシャレな外壁ではありません。
外壁を木目調を検討
最近では、外壁をリアルな木目調にするために本物の無垢材を外壁に利用する方もいます。
昔の日本の住宅では外壁は板壁が一般的でしたが、腐ったりしてメンテナンスが大変なので、サイディングが普及した歴史があります。
でもオシャレな外観のために、デメリットが多い無垢材を利用した木目調の外壁にすることは、とてもリスクが高いと言えます。
外壁で木目調にしたい方の多くは、外壁全体を木目調にするよりも、外壁の一部にアクセントとして木目調にする場合が多いです。
ですので、デメリットが一番少ない方法で外壁を木目調にするのであれば、無垢材やサイディングを選択するよりもアルミで作られた化粧板で木目調にすることが、デメリットが少ないので良い選択だと言えます。
外壁を木目調のアクセントして取り入れたい場合は、外壁はサイディングを選択しますが、アクセントとして木目調にしたい場所にサイディングの上から、木目調にプリントされたアルミの化粧板をカバーする形で貼ります。
アルミの化粧版は、アルミ製なので経年劣化がありませんし、プリントされた木目調はリアルな質感があるので、見た目も悪くはありません。
外壁を木目調にしたい方は、アルミの化粧板を選択することがオススです。