これから注文住宅を購入する方の多くは土地探しから始めますが、土地の広さをどれ位必要なのか気になる方も多いと思います。
私は注文住宅の住宅メーカーに勤めていましたが、50坪の土地の広さが理想の土地の広さだと感じます。
今回は、注文住宅で土地の広さの話をします。
注文住宅で土地の広さ
これから注文住宅を建てる方は、土地の広さについて検討しますが、出来ることなら50坪ぐらいの土地の広さを購入したいものです。
土地の広さが50坪の広さだと、注文住宅で一番人気のある4LDの間取りが可能です。
土地の広さが30坪の広さでも4LDKの間取りは可能ですが、各部屋が5畳ぐらいの広さになってしまうので、快適な間取りとは言いづらいです。
また注文住宅で土地の広さが50坪あると、車の駐車場でも理想的な広さだと言えます。
なぜなら、30坪の土地の広さだと注文住宅の間取りにもよりますが、大型ワンボックスカーが駐車できない場合が多いです。
でも50坪の広さだと、大型ワンボックスカーも余裕を持って駐車できるので、車を購入するときに問題になる可能性も少ないです。
ちなみに私の自宅の土地の広さは30坪ですが、駐車場に入る車としてはクラウンやセルシオという乗用車でも駐車場には入らない広さです。
注文住宅の土地の広さは50坪が理想的な広さだと、建物や駐車場を含めて感じます。
注文住宅で土地の広さを検討
注文住宅で理想的な土地の広さは50坪と伝えましたが、50坪の土地の広さだと注文住宅の間取り作成するときにも理想的な間取りを作ることが可能です。
私の自宅の土地の広さは30坪ですが、注文住宅の間取りを作るときには土地の広さの制限が色々とありました。
もう少し土地の広さがあれば、ここに間取りを配置できるのに。
と思ったことは数多くありました。
私が勤めていた住宅メーカーで注文住宅を建てた住宅に訪れても、50坪の広さの土地の建物は建築的にも理想的な間取りで快適に暮らせる間取りが多かったです。
逆に土地が30坪の広さだと、建築的に理想的な間取りになっていない場合が多かったです。
これから注文住宅を建てる方で土地の広さを検討している方は、土地の費用の問題もありますが、まずは50坪の土地の広さから探してみることをオススメします。
ちなみに、下記のサイトではネットには掲載されていない未公開物件の土地情報を無料で入手することが可能です。