外壁ふかし壁を気になる方は、いるでしょうか?
注文住宅のデザインにこだわる設計士は、外壁ふかし壁を利用する場合が多いですが、ふかし壁を利用することでオシャレな外観の住宅になります。
特に北側道路の住宅では、外観が凹凸がない感じになるので、のっぺりとした外観で安っぽい住宅になってしまい後悔する方が多いです。
これから注文住宅を建てる方は、外壁ふかし壁を検討することをオススメです。
今回は、外壁ふかし壁の話をします。
外壁ふかし壁
外壁ふかし壁についてですが、外壁ふかし壁というのはデザインのために作られるものです。
洋風住宅の外観で外壁が凹凸があると高級感を感じてオシャレに感じますが、外壁ふかし壁に憧れる方も多いです。
私が勤めていた住宅メーカーでは、外壁ふかし壁を利用する設計士はデザインにこだわる設計士が提案することが多かったです。
特に北側道路の戸建住宅では、のっぺりとした外観になりやすいので、ふかし壁を利用して凹凸のある立体的な外観にすることは価値があると言えます。
外壁ふかし壁を検討
戸建住宅を高級感あるオシャレな外観にする外壁ふかし壁ですが、実は注意したことが良いことがあります。
それは、外壁ふかし壁を利用することで雨漏りのリスクが高くなることです。
外壁ふかし壁というのは、外観のデザインのためだけに利用するものですが、戸建住宅の外観でデザイン的にオシャレにする場合はリスクというものがあります。
例えば、戸建住宅の外壁に妻飾りをつけたりボーダーをつけることも、外壁に穴を開けることになるので雨漏りのリスクが高くなります。
外壁ふかし壁も同様に雨漏りのリスクが高くなるアイテムですが、施工のときに綿密に防水シートで雨漏り対策することで防げる可能性が高くなります。
自宅の注文住宅を建てる際に外壁ふかし壁を利用する場合には、住宅メーカーに外壁ふかし壁の部分を念入りに防水シートを設置することを依頼する方が良いと思います。