独立キッチンの間取り実例が気になる方は、いるでしょうか?
キッチンの間取りには、色々なタイプがありますが、一番贅沢な間取りが独立キッチン間取りです。
でも、独立キッチンの間取りでは、どのような実例があるか気になるものです。
今回は、独立キッチン間取り実例の話をします。
独立キッチンの間取り実例
上記の間取り図が、独立キッチンの間取りです。
独立キッチンの間取りでは、キッチンスペースだけで6畳の広さになります。
また、独立キッチンの間取りを選択する方は、ダイニングも独立した間取りにする方が多いですが、ダイニングが7畳も広いスペースです。
独立キッチンの間取りでは、LDKの部分で23畳の広さになりますが、スペース的に余裕をもった間取りです。
独立したキッチンのスペースが、勿体無いと感じる方も多いかもしれませんが、調理中の音や臭い、そして調理後の後片付けの音が、ダイニングやリビングの間取りに影響しないので、快適な間取りだと言えます。
特に料理が好きな方には、独立キッチンの間取りがオススメです。
例えば、ぬか漬けをすると臭いと家族から言われる場合がありますが、独立キッチンの間取りであれば、家族から苦情がくる可能性も少なくなります。
キッチンスペースは、主婦の城と考える方も多いですが、独立キッチンの間取りでは、まさに自分だけの部屋という満足感が、独立キッチンの間取りのメリットです。
独立キッチンの間取り実例を検討
最近の戸建住宅の間取りでは、8割ぐらいの方が対面キッチンを選択して、残りの方がダイニングと同じ間取りでの、壁付けキッチンの間取りを選択する方が多いです。
私が住宅メーカーに勤めていたときには、独立キッチンの間取りは1棟だけ経験しましたが、独立キッチンの間取りでは、キッチンスペースが完全に独立しているので、安心して料理が作れる印象がありました。
ダイニングの食卓に料理が運ばれるまで、料理の臭いや音が聞こえないことは、家族がダイニングやリビングで快適な時間を過ごすことが出来ると感じます。
また、後片付けで食洗機の音もダイニングやリビングに影響しないことは、独立キッチンの間取りのメリットです。
食後に家族がダイニングやリビングでゆっくりと時間を過ごせる独立キッチンの間取りは、贅沢な間取りだと言えます。
間取りスペースに余裕があれば、対面キッチンの間取りよりも、独立キッチンの間取りを選択することは、良い選択だと思います。