一条工務店のi-smartの屋根で悩んでいる方は、いるでしょうか？
一条工務店のi-smartはシンプルモダンな外観の住宅ですが、フラットな陸屋根も選択できます。
でも、木造でフラットや屋根は雨漏りのリスクが高いので、他の屋根の方が良いです。
一条工務店のi-smartは高気密高断熱住宅の最高峰と言える住宅ですが、屋根の選択を間違えると大変なことになります。
今回は、一条工務店i-smartの屋根は、何が良い？話をします。
一条工務店i-smartの屋根は、何が良い？
一条工務店のi-smartの屋根は、他の木造住宅と同様ですが、切妻屋根が１番安心できる屋根だと思います。
一条工務店のi-smartでは、シンプルモダンな外観のイメージがあるので、片流れ屋根を選択する方が多く、切妻屋根を選択する方は少ないです。
また、一条工務店のi-smartでは太陽光パネルを設置する方も多いので、陸屋根や片流れ屋根を選択する傾向があります。
片流れ屋根については、切妻屋根と同様に選択しても良い屋根だと思います。
ただし、片流れ屋根の下側が他の家に隣接している場合には、雪が降ったときには問題になる可能性があるので注意が必要です。
そういう意味では切妻屋根が、どのような住宅の環境でも対応できる無難な屋根だと言えます。
一条工務店i-smartの屋根を検討
一条工務店のi-smartのモデルハウスやパンフレットなどのイメージ画像では、屋根には勾配がないフラットや屋根のものが多いです。
一条工務店以外の住宅メーカーの多くは、木造住宅では屋根に勾配がないフラットな屋根は選択できないようになっています。
なぜなら、フラットな陸屋根は防水のメンテナンスが大変なので、雨漏りのリスクが高くなるからです。
もちろん、定期的なメンテナンスをすればフラットな陸屋根でも良いと思いますが、他の屋根の形状よりも雨漏りのリスクは高いと言えます。
一条工務店のi-smartでは、太陽光パネルを設置する方が多く、パネルを設置しやすい陸屋根を選択したくなる気持ちもわかります。
でも、太陽光パネルを設置するのは、片流れ屋根でも切妻屋根でも問題ないと思います。
また、一条工務店のi-smartというシンプルモダンな外観のイメージには、切妻屋根が似合わないと感じる方もいますが、そのような方は片流れ屋根を選択することが良いのではないでしょうか。
屋根というのは、デザイン性と雨漏りのリスクの２つを比較検討する必要がありますが、デザイン性と雨漏りのリスクを比較するなら、雨漏りがしない屋根を選択することが必要だと言えます。