注文住宅で間取りを考えるときに
風水を気にする方が多くいます。
実は注文住宅の設計士は風水を気にしません。
ただし、お客様が風水を気にするときは
玄関の鬼門を避けて設計することをします。
設計士は、風水は古代中国のものなので
現代の建築に当てはまらないと言います。
今回は、注文住宅での風水の考え方の話をします。
注文住宅での風水の考え方
風水とかあまり興味ない人でも
注文住宅で少しでも良い家の間取りにしようと思うと
風水を気に始めてしまうと気になってしまうものですね。
私も風水をあまり意識していませんでしたが
途中から大変意識してしまいました。
でも設計士の方に聞いてみると
風水は古代中国の生活習慣に沿ったものなので
現代の日本には当てはまらないと言います。
それでも、あまり縁起の悪い間取り
例えば鬼門と言って北東に玄関を配置するのは
良くないと言われています。
鬼門という知識を知ってしまうと
やっぱり気になってしまいますね。
注文住宅での風水の対処方法
注文住宅の会社で風水について
鬼門については考慮しますが
その他の細かい風水についての知識はありません。
ただ、設計上で良いと言われている間取りは
風水に当てはめても良い配置になっていることが多くあります。
風水の専門家の先生を連れて
注文住宅の設計に来たお客様もいますが
風水に偏った考えよりも
生活動線を考えた住みやすい間取りにする方が大切と感じます。
注文住宅の設計士は、風水について特別に詳しいわけではありませんが
住みやすい間取りというのは、経験上知っているので
信頼して大丈夫ですよ。