これから注文住宅を建てる方で土地選びから始める方の多くは、土地選びの失敗談を知りたいと思います。
注文住宅を建てる方で土地選びをする殆どの方が、一生に一度の土地選びです。
他の方の土地選びの失敗談を知ることで、同じ失敗をしないように注意することは土地選びで大切なことですね。
失敗談にならないための土地選びをお伝えしたいと思います。
今回は、土地選び失敗談を知りたいですか?の話をします。
土地選び失敗談を知りたいですか
土地選びの失敗談は、色々なケースがあります。
10年以上住んでから土地選び失敗と知る場合もありますし、購入直後から失敗と感じる場合もあります。
例えば、10年以上住んでから土地選び失敗と知るのは、土地の地中に残土を捨てられている土地です。
解体処理した土地の中には、残土を地中深くに埋めてしまう土地もあります。
10年ぐらい経過して木材などの残土が腐敗して、地中に大きな空洞が出来て地盤沈下する事例がありました。
良い土地だと思って購入して暮らしていたのに、10年以上経過してから地盤沈下して住宅が傾くようなことがあったら、大変なことですよね。
以前の土地の状態も知ることは、土地選び失敗談にならないためにも大切なポイントです。
大型分譲地の中には、大きな工場の跡地という場合も多いのですが、工場の跡地では薬品に汚染されている土地もあるので注意が必要です。
土地選びで失敗談になりづらい土地とは?
土地というのは、目に見えない地中のことまで検討して土地選びをすることが、失敗しないために大切なことだと思います。
検討している土地が更地であれば、以前の土地がどのような状態だったのか聞いてみることをオススメします。
以前の土地の状態が一般の住宅であれば、比較的問題はないと言えますが、工場の跡地の場合は工場の内容も確認した方が良いと思いますよ。
また、都心では少ないのですが、郊外の土地では田んぼや沼や池の土地も地盤が緩いので失敗談になりやすい土地ですね。
畑の土地も注意です。
郊外の土地では、畑の土地が売り出されている場合が多いのですが、畑の土地でも地盤が緩いために地盤改良工事が必要になる場合が多いです。
地盤改良工事では100万円ぐらい費用が必要になるので、安い土地を購入出来たと喜ぶことが出来ない場合がありますね。
もちろん、田んぼや池などの土地よりは、畑の土地の方が地盤改良工事をすれば良い土地になります。
また、畑の土地の場合では、工場跡地の土地とは違い土壌汚染の心配がないので、庭での家庭菜園をすることも安心することが出来ます。
実は私が購入した自宅の土地は、以前は畑の土地でした。
地盤が緩いために地盤改良工事をして意外な出費がありましたが、それでも畑の土地で良かったと感じています。
なぜなら、以前に住宅が建っていない土地なので、初めて住宅が建った新品の土地という感覚があります。
また、畑だった土地なので土の栄養が大変良いので、庭の草木が大変良く育っています。
土地選び失敗談を検討
土地選びで失敗談にならないためには、慎重に土地選びをすることが必要です。
以前の土地の状態や近隣住民のことなど、土地を見ただけでは判断できないことも調べることで、失敗談になるリスクを減らすことが可能だと思います。
購入を検討している土地の場所が、生まれ育った地元で土地勘のある場所であれば、土地選びで失敗談になりづらいのですが、土地勘のない場所で土地選びをするときには、特に注意が必要です。
土地勘のない場所で土地選びをするときには、地元の床屋さんや酒屋さんなどの商店の方に気になる土地の状況を聞いてみることで、意外な発見がある場合もあるかもしれません。
購入を検討している土地を安心して土地を購入出来ることは、とても大きな価値があると思いますよ。
※追伸
ネットに掲載されている不動産情報は全体の2割しかないことを知っていますか?
本当に良い土地はネットに掲載される前に成約しています。良い土地に巡りあうには不動産情報提供サービスで
未公開情報を入手することがポインです。不動産情報提供サービスは無料で利用できるサービスなので
100万人以上が利用している人気サイトです。
個人情報も安全で安心して利用できます。⇒詳細はこちらをクリックです。
(今なら限定で不動産購入に役立つガイドを無料プレゼント中)