新築打ち合わせの流れが気になる方は、いるでしょうか。
新築の注文住宅を建てることは、ほとんどの方が一生に一度の経験ですね。
事前に新築打ち合わせの流れを知っていることで、スムーズに新築を建てることが出来ると思います。
今回は、新築打ち合わせ流れは?の話をします。
新築打ち合わせ流れは?
新築打ち合わせ流れとして、土地を所有していない方は、土地探しから始めることになります。
土地がないと、建物のプランを作ることが出来ませんからね。
もちろん、住宅メーカーに訪れる9割ぐらいの方は、土地を所有していないので、ほとんどの方が土地探しの打ち合わせをすることになります。
土地が決まると、次の打ち合わせとしては、住宅ローンの打ち合わせになります。
ほとんどの方は、住宅ローンをして新築を建てますが、自分で住宅ローンの銀行を探す方よりも、住宅メーカーを通して住宅ローンをする方が多いです。
住宅ローンでは、建物のプランなどの提出書類が必要になりますが、住宅メーカーを通して銀行を探した方が、スムーズに住宅ローンもすることが可能です。
そして、住宅ローンの銀行を探すと同時並行して、建物のプランを作る作業になります。
建物のプランは、住宅メーカーにてヒアリングシートと言って、家族構成や希望のプランを聞いて、建物を作る参考にするものです。
初めはヒアリングシートの情報を元に、設計士が間取りや外観プランを作成して、お客様に提出します。
そして、そのプランを元に打ち合わせをして詳細なプランを作成していきます。
このときが、新築打ち合わせの流れで一番楽しい時間だと思います。
夢のマイホームと言いますが、まさに夢のマイホームを作る時間になっているからです。
そして、ある程度プランが確定すると、見積もりの作業になりますが、多くの方が予定していた建物費用よりもオーバーする見積もりになります。
なぜなら、初めは建築費用を考えるよりも後悔しないように理想の間取りや住宅設備を選択するからです。
でも、見積もりを見て現実的な費用の新築のプランに変更していきます。
多くの場合は、外壁のグレードを下げたり、屋根のグレードを下げるなど、建材のグレードを下げる方向になります。
そして、納得できる見積もりになると住宅メーカーと建築工事の契約をして、建物を建てるための工事が始まります。
新築の建築工事が始まってからも、コンセント位置やキッチン高さなどの細かい部分の打ち合わせの流れになります。
また、住宅設備でトイレや浴室・キッチンなどの色の選択などもショールームに言って、確認することもあります。
新築工事が始まってからの打ち合わせは、色々と忙しい中での打ち合わせになると思います。
新築工事の現場に行って工事の様子を確認したり、場合によっては建築変更と言って、間取りの軽微な変更や仕様の変更もあります。
つまり、新築打ち合わせの流れは、工事が完了するまで続くものだと言えますね。
新築打ち合わせ流れを検討
新築打ち合わせの流れは、工事が完了して引き渡しが完了するまで続くものです。
新築打ち合わせの流れの期間として、プランを作成するのに3ヶ月ぐらい。
工事が始まってから、打ち合わせをするのも3ヶ月ぐらい必要なので、少なくとも6ヶ月ぐらいは、新築打ち合わせの時間が必要になります。
土地探しをする方では、更に3ヶ月ぐらいの期間が必要になるので、合計で9ヶ月ぐらいの期間が必要ですね。
これは、最低でもこれぐらいの期間が必要ということで、一年ぐらい掛けて新築打ち合わせがある方も多くいます。
新築打ち合わせの流れというのは、住宅メーカーの営業担当者がリードして進んでいくので、安心して大丈夫ですが、一年ぐらいの期間が必要になるので、時間の余裕だけは持つようにした方が良いです。
直ぐにでも、新築住宅が欲しいという方は、注文住宅よりも建売住宅を購入するか、新築でも規格住宅と言って、既に間取りや建物の仕様が決まっている住宅を購入することがオススメですね。