住宅購入を検討している方は日当たりを確認する方は多いですが、騒音について確認することを忘れている方が多いと感じます。
実は、私自身も最近マンション購入をしたのですが、日当たりを確認することに気を取られてしまい騒音を確認することを忘れてしまいました。
忘れてしまったというか窓を開けて騒音を確認したのですが、確認方法が甘かったです。
住宅購入のときには、しっかりと身長に騒音を確認する方法をすることが必要です。
私と同じ過ちを繰り返さないようにも、騒音の確認方法についてお伝えしたいと思います。
今回は、住宅購入では、日当たりよりも騒音を確認することがポイントの話をします。
住宅購入では、日当たりよりも騒音を確認することがポイント
住宅購入では、日当たりを気にしていると騒音を確認することがおろそかになる場合があります。
実際に私がマンション購入をするときには、日当たりを気にしてしまい住んでみてから騒音について悩まされることになりました。
騒音について、内窓の二重サッシのペアガラスを設置したことで騒音問題は大幅に改善されましたが、それでも夏に窓を開けることを考えると騒音問題が発生してしまいます。
住宅購入では、日当たりを重視する方は多いですが、騒音について忘れてしまう場合があります。
線路沿いの住宅や大きな幹線道路沿いであれば、騒音について注意をする場合が多いですが、パチンコ店の音や隣のビルのボイラーや空調室外機の音など色々なことで騒音問題になる場合があるので、住宅購入するときには騒音について慎重にチェックすることがポイントだと言えます。
住宅購入のポイントを検討
住宅購入では、騒音について確認することが日当たりを確認することよりも大切なポイントです。
なぜなら、日当たりが悪くても住める場合が多いのですが、騒音があると精神的な影響が日当たりが悪いことよりも遥かに大きい問題となります。
マンションや建売住宅での住宅購入時には、窓を開けて周りの騒音を確認すると思いますが、周りに営業担当者がいると音に関して鈍感になってしまいます。
私が体験した事例でも、実際に一人で部屋に住んでみてから外部の騒音が気になることを知りました。
ですので、マンションや建売住宅を購入するときには、営業担当者には席を外してもらい一人になって窓を開けてみて、周りに騒音がないのか確認することがポイントだと言えます。
また、スマホのアプリでの騒音チェックをするアプリがあるので、窓を開けたときと閉めたときの騒音も確認した方が良いです。
自分の主観的ではなくて、スマホのアプリで数値で客観的に騒音をチェックすることも大切です。
ただし、スマホのアプリで静かと判定されても、人間の耳で確認すると気になる音というのも存在します。
例えば、車のクラクションやダンプの重低音というのは、スマホアプリの騒音チェックでは判定が難しいと感じています。
やはり、自分の耳で確認した方が確実だと言えますね。
また、時間帯によって飛行訓練をする自衛隊の飛行機の騒音もある場合があるので、騒音については何度か確認した方が確実だと思います。
マンションや建売住宅の住宅購入では、数回物件を確認して購入する場合が殆どだと思いますが、日当たりを確認することばかりで騒音を確認することを忘れてしまう方が多いので注意した方が良いですね。