住宅を購入されている方は、マンションか戸建住宅を購入するか迷う方も多いと思います。
どちらの住宅が良いのか色々な考え方がありますが、でも住宅を資産価値という面から考えると、今までの考えが変わるかもしれません。
今回は、住宅の正解はこれでしょ。という話をします。
住宅の正解はこれでしょ
住宅の正解と言えば、万が一売却することがあっても損をしないことが大切。という考えがあります。購入したときよりも高い金額で売却することは難しいですが、ほぼ同額の価格で変わらないというのが理想です。
ではどのような住宅が損をしない住宅でしょうか？
住宅の正解は売却のことも考慮する
戸建住宅の場合は、マンションとは違う点というと土地があることです。マンションでも戸建でも建物は古くなると価値が下がります。でも土地というものは、時代が経過して古くなるという考えがないです。場合によっては土地の値段は上がる地域もあります。例えば電車駅が近所に開発されるなら、土地の価格は一気に高騰します。
本当の資産という意味では、土地というものは確実は資産となります。不動産という言葉は、不動なる資産という意味がありますが、不動なる資産は土地だけと言えます。
住宅の正解はマンションでもある？
マンションでも戸建住宅でも、土地という立地が超重要です。都心の一等地と呼ばれる地域のマンションは、購入時から手放しても価値があがる場合が多いです。例えば麻布とか青山にマンションがありますが、でもこのような地域のマンションを購入することは、一般庶民には現実的な話ではありません。
一般的にマンションの場合は、新築と中古で価格差が激しいです。新築マンションを購入して翌年に売却するときは、1500万円以上値下げして売却することは普通によくあることです。本当の資産価値という考えで住宅の正解を言うなら、土地付きの戸建住宅を購入する方が良いと思います。