玄関というのは、住宅の間取りでも大切な部分です。
自宅の注文住宅の間取りで、明るくて開放的な吹き抜けの玄関を希望する方は多いと思います。
吹き抜けのリビングは、間取り的に難しい方でも、玄関を吹き抜けの空間にして明るく開放的な空間にしたいものです。
今回は、玄関吹き抜け間取りを検討します。
玄関吹き抜け間取りを検討
玄関を吹き抜けにすると、明るくて開放的な玄関になります。
朝に出かけるときに明るい玄関から出かけると、気分も良いものです。
また、帰宅したときに開放的に感じる広い玄関も気分が良いです。
玄関を吹き抜けにする間取りは、ぜひ取り入れたいものです。
でも、間取りの関係で玄関に吹き抜けを作ることを難しい場合には、明るい玄関にするために工夫をした方が良いです。
例えば、玄関に明かり取りの窓が付いている玄関を選択することがポイントです。
縦に細長い窓があるだけでも、玄関は明るい空間になります。
親子玄関扉であれば、子の扉も明かり取りの窓を付けることで更に明るい玄関にすることが可能です。
玄関吹き抜け間取りのデメリットある?
一般的に吹き抜けというと、リビングを吹き抜けにすることを憧れる方が多いです。
でもリビングの吹き抜けは、広い空間になるためにエアコンの効率が悪いのでデメリットになります。
では、玄関を吹き抜けにしてデメリットはあるのでしょうか?
玄関の部分には、エアコンを付けたりしないので、エアコンのデメリットはありません。
また、吹き抜けだと音が漏れる問題もありますが、逆に玄関が吹き抜けだと下の音が2階にも聞こえるのでメリットになります。
明るい吹き抜けの玄関のデメリットは特にないので、間取りのスペースがあれば玄関の吹き抜けは採用した方が良いと思います。