最近は、コロナウイルスの影響で経済が悪いというニュースが多いですが、人間が生きるためには衣食住というのは、必須なものです。
どんなに経済状況が悪くなっても、食べものを食べる必要がありますし、住むところも確保されていることが必要です。
自分の家があるということは、精神的にとても安心することに繋がりますが、コロナウイルスの影響で経済状況が悪くなるというニュースがあっても、注文住宅を建てる方は、多くいます。
例えば、賃貸物件に住んでいる方で子供が生まれた方は、現在の住宅では狭くなったことを感じ住宅購入を検討します。
そして、建売住宅やマンションも検討しますが、やはり注文住宅の方が良いと思い注文住宅を建てます。
夢のマイホームという言葉がありますが、多くの方は住宅を購入するのは人生で一生に一度のことです。
どうせ一度の住宅購入をするのであれば、あとから後悔しないように注文住宅で自分の満足する住宅を購入したいと思うことは当然だと思います。
でも、注文住宅を購入した方の感想が気になる方も多いのではないでしょうか。
私も、一生に一度の住宅購入と思い、中古戸建て、中古マンション、新築マンション、建売住宅の購入を真剣に検討しましたが、最終的には、注文住宅を購入して、やはり注文住宅を選択して良かったという感想です。
今回は、注文住宅の感想の話をします。
注文住宅の感想
私の注文住宅の感想としては、住宅購入をするなら、注文住宅しかないと思っています。
都心では、マンションを購入する方が多いですし、私もマンションを購入検討しましたが、もしマンションを購入していたら、後悔したのでは？と感じています。
なぜなら、私は自由な生活をしたいという気持ちが根底にあるのですが、マンションというのは大型バスに乗るような集団生活な部分があります。
玄関ドアから外に出れば、マンションの共有スペースになるので、色々と気を使うことが多いです。
隣や上や下への物音や騒音、臭い対策も必要なこともあるでしょう。
一方、注文住宅というのは、玄関ドアを出ても自分の土地ですので自由です。
隣近所の騒音にも気をつける必要はありますが、マンションとは比較にならないほど気楽なものです。
注文住宅と建売住宅で感想は違う？
私の叔父は、建売住宅を購入しましたが、購入して間もないときから、後悔したことを言っています。
間取りへの不満が大きな要因ですが、注文住宅であれば、自分のライフスタイルや家族構成に合わせて間取りを作るので、間取りで後悔する感想は少ないものです。
建売住宅では、完成した物件を見て購入する方が多いですが、新築の住宅を訪問すると気持ちが高揚して冷静な判断が出来ない場合が多いです。
最近の建売住宅というのは、リビング階段や吹き抜けの間取りなどが多いのですが、それは一瞬みたときには派手で憧れる間取りなのですが、実際に住んでみると欠点が多いものです。
住宅メーカーにとって建売住宅というのは、完売する必要があるので、人が惹きつけることができる派手な間取りを作る必要があります。
リビング階段や吹き抜けの間取りは、夏は熱くて、冬は寒く、エアコンを利用するなら光熱費が高くなる間取りです。
また、耐震性能の面から検討しても、良い間取りとは言えません。
もちろん、注文住宅でもリビング階段や吹き抜けの間取りは人気がありますが、自分で選択して間取りを作っているので、建売住宅のように住宅メーカーへの不満という意味での後悔する感想は少ないと思います。
注文住宅の感想は、他の住宅形式よりも満足度は高い
注文住宅というのは、自分のライフスタイルや家族構成に合わせて作られたオーダーメイドの住宅です。
スーツでもオーダーメイドで作ると、着心地が良いと言われていますが、自分の体型に合わせて作られているので、着心地が良いことは当然のことです。
住宅も同じように自分に合わせて作られた住宅というのは、他の住宅では味わうことが出来ない所有感という感想を得ることが出来ます。
オーダーメイドで洋服を作ることは贅沢だと思う方もいるかと思いますが、住宅に関しては、自分だけのオーダーメイドの住宅を建てることは、決して贅沢なことではなく、一生に一度のマイホームを購入するという観点では、かしこい選択だと思います。
注文住宅を購入した方でないと得ることが出来ない所有感という感想を経験したいと思いませんか？