下水なし土地の注意点とは?
という質問が読者の方からありました。
私の購入を検討していた土地にも
下水がない土地がありました。
下水について考える方ことが初めての方が多いと思います。
今回は下水なし土地の注意点ということで話をします。
下水なし土地の注意点
購入しようと決めた土地に下水がなかったら
の土地を諦めますか?
東京なら下水なしという土地は殆どないと思いますが
私が土地を購入した千葉の鎌ヶ谷ではかなりありました。
東京に住んでいる人なら
下水があることが当たり前に思っていますからね。
気に入った土地が下水なしだと
どうしよう??と思いますよね。
下水なし土地の場合は?
下水なしの土地は浄化槽を土地に埋める必要があります。
浄化槽とは大きなタンクです。
トイレの排泄物等を貯めていっぱいになったら
処理してもらう車を呼ぶ必要があります。
浄化槽の設備に約100万円ほどかかると
考えておけば大丈夫ですが
浄化槽で100万円も払うの?と考えてしまいますね。
下水なし土地を市役所に確認する
私が探した土地で下水なしの土地がありました。
少し離れた地域では下水があったので
市役所に下水の敷設予定を確認してみました。
そうすると数年後の将来で下水敷設予定になっている。
との回答が得ることができましたが
具体的な日程は未定でした。
下水なし土地を選ぶ必要性あるのか?
家を建てるときは、浄化槽をつくり
将来下水が敷設されたら、下水につなぐための工事をする。
色々とお金がかかり面倒な気がしましたので
下水なしの土地は諦めることにしました。
購入予定の地域全体が下水なしの土地なら
諦めるしかないのですが
下水が敷設されている土地が殆どのなかで
わざわざ下水なしの土地を購入する必要性は
あまりないと感じました。
下水なし土地の場合
ただ私が購入した土地の千葉の鎌ケ谷でも
隣の白井という場所では
下水なしの土地が殆どの地域です。
下水なしの土地は、浄化槽というタンクを
自宅土地の下に穴を掘って埋設します。
浄化槽が当たり前の地域なら
あまり深刻に考える必要はないものですね。
私が住宅メーカーで勤務していた実体験ですが
街中のごみごみした土地よりも少し郊外の土地を選び
のびのびと子供に育ってほしいことを願う
ご両親が多かった記憶があります。
下水なしのデメリットは
実はそれほど大したことではないと感じました。
以上、下水なし土地の注意点の話でした。
質問・相談があればお気軽にご相談お待ちしております。
⇒コチラからどうぞ!
※追伸
ネットに掲載されている不動産情報は全体の2割しかないことを知っていますか?
本当に良い土地はネットに掲載される前に成約しています。良い土地に巡りあうには不動産情報提供サービスで
未公開情報を入手することがポインです。不動産情報提供サービスは無料で利用できるサービスなので
3万人以上が利用している人気サイトです。
個人情報も安全で安心して利用できます。⇒詳細はこちらをクリックです。
(今なら限定で不動産購入に役立つガイドを無料プレゼント中)