木造住宅で一番大切な部分を上げるとしたら基礎工事がとても大切なポイントです。
基礎工事を見ていると丁寧な施工をしている会社か判断することが出来ます。
建売住宅では一度に多くの木造住宅を建てますが
基礎工事も同時にしています。
建売住宅を購入を検討している方は建売住宅を建てるときに
基礎工事の様子を見ることがポイントです。
今回は、木造住宅基礎工事のポイントの話をします。
木造住宅基礎工事のポイント
木造住宅の基礎工事は良い住宅となるための大切なポイントです。
基礎工事を丁寧に作業する会社は木工事も丁寧にする会社と判断出来ます。
例えば基礎工事をしている時にコンクリートから鉄筋が飛び出しています。
丁寧に作業している基礎工事では鉄筋がまっすぐに垂直に美しく揃っています。
丁寧でない会社の基礎工事を見てみると
鉄筋を美しく揃えるような考えはないので曲がったままの鉄筋を見かけます。
木造住宅で丁寧な基礎工事をする会社は
工事途中の基礎にブルーシートを掛けて帰宅します。
一方、丁寧でない会社の基礎工事はそのままにしています。
夜のうちに雨が降ってもあまり気にしていないようです。
このような基礎工事をしている木造住宅は
購入しないように注意したいものです。
木造住宅基礎工事のポイントを検討
木造住宅基礎工事は建物で大切なベースとなる部分ですが
住宅が完成してしまうと良し悪しが判断することが難しいものです。
また木造住宅の基礎工事の部分は後から手直しをすることが難しい箇所です。
そのために多くの住宅会社では木造住宅基礎工事は
時間を掛けて丁寧な作業をするのが一般的です。
注文住宅で木造住宅を建てる方に関しては
基礎工事についてはあまり心配する必要がありません。
ただし一度に大量に木造住宅基礎工事をする建売住宅では
丁寧な作業をしていない現場を多く見かけるので
建売住宅を購入する方は工事途中の基礎工事を見ることが良いと思いますよ。