注文住宅の間取りでクローゼットの扉を作らない間取りを検討している方はいるでしょうか。
住宅では、一般的にはクローゼットの部分に扉を設置します。
でも中にはクローゼットの扉を設置しない間取りを選択する方もいます。
実は私の自宅では、クローゼットに扉を設置しない間取りにしました。
クローゼットに扉がないほうが、オシャレだと感じたのですが、クローゼットに扉がないとホコリがたまり使いづらいクローゼットになります。
注文住宅の間取りでは、クローゼットに扉を設置しないことも選択できますが、クローゼットには扉を付けた方が良いです。
今回は、注文住宅の間取りでクローゼット扉は必要という話をします。
注文住宅の間取りでクローゼット扉は必要
私の自宅の注文住宅の間取りでは、クローゼットに扉を設置しませんでした。
上記のイメージ図のクローゼットは、約1畳のクローゼットですが、他の部屋にある2畳の広さのクローゼットも扉を付けませんでした。
クローゼットに扉を付けないことで、注文住宅の費用を節約できると思いました。
でも、クローゼットに扉がないと費用の節約よりも使いづらいクローゼットになります。
やはり、クローゼットには扉を付けることが当然のことだと実感しました。
下記は扉を付けたイメージ画像です。
やはり、クローゼットに扉があった方が、落ち着いた部屋になります。
注文住宅の間取りでクローゼット扉を検討
私がクローゼットに扉を設置しないことを考えたのは、住宅展示場や雑誌で扉がないクローゼットを見て憧れたからです。
実際に私が勤めていた住宅メーカーのお客様でも、ウォークインクローゼットで扉を設置しない方もいましたが、ウォークインクローゼットでも扉を設置した方が、洋服にホコリが付着しないので、扉を設置した方が良いと感じます。
注文住宅の間取りで多くの方はクローゼットに扉を設置しますが、住宅展示場や住宅雑誌等で、クローゼットに扉を設置しないことに憧れてしまった方は、扉を設置することを検討した方が良いと思います。