旗竿地で駐車場の外構を検討している方はいるでしょうか?
旗竿地で駐車場の外構というのは、住宅の印象を大きく左右する部分になります。
なぜなら、旗竿地の駐車場の部分が家の入口になるので、いつも家の出入りをする度に、駐車場の外構を見ることになるからです。
旗竿地の場合では、駐車場の外構には力を入れてデザインを検討した方が良いと思います。
今回は、旗竿地で駐車場の外構の話をします。
旗竿地で駐車場の外構
旗竿地で駐車場の外構には、力を入れて検討した方が良いと思います。
住宅購入をして後悔する原因として、外観の印象というのは大きいです。
旗竿地でない土地の場合、住宅の印象を決める外観というのは、建物自体の場合が殆どですが、旗竿地の場合では、建物の外観よりも、駐車場の外観の部分が外から良く見える部分になります。
ですので旗竿地の土地では、建物がどんなに素敵でも、駐車場の外構部分がショボいと後悔する原因になってしまいます。
最近の住宅では、駐車場の外構部分はオープン外構と言って、壁や塀などの柵がない外構が殆どですが、旗竿地の場合もオープン外構になりますが、旗竿地の駐車場の外構は、設計士やデザイナーのセンスの違いが大きく反映される場所です。
旗竿地の土地の方は、駐車場の外構を建物と同様に慎重に検討するようにしたいものです。
旗竿地で駐車場の外構を検討
私は住宅メーカーに勤めていましたが、外構工事に関しては外部の業者に依頼する形式でした。
多くの住宅メーカーが、建物と外構工事では分けています。
建物を建てる施主の方も、建物に関しては慎重に何度も検討しますが、外構や駐車場の外構工事となると、あまり慎重に何度も検討する方は少ないと感じました。
外構工事は、建物と切り離されていますが、住宅の印象を大きく左右するものです。
また外構工事は、意外にも高い費用になります。
ちょっとしたデザインをした駐車場の外構工事でも、600万円ぐらいの費用になることは普通です。
旗竿地の駐車場の外構は、住宅の印象を左右する大切な場所です。
費用も掛かりますが、慎重に何度も検討して駐車場の外構を検討した方が良いと思います。
建物と外構を合わせて、後悔しない住宅づくりをしたいものですね。