工務店とハウスメーカーの違いを知りたい方は、いるでしょうか?
私は小さなハウスメーカーに勤めていましたが、工務店と感じる方もいます。
工務店とハウスメーカーの違いとは、なんでしょうか?
今回は、工務店とハウスメーカーの違いとは?の話をします。
工務店とハウスメーカーの違いとは?
工務店とハウスメーカーの違いというのは、明確な決まりがありません。
一般的には、ハウスメーカーというと大手ハウスメーカーの8社をハウスメーカーと言う方もいます。
でも、小さなハウスメーカーに勤めていた者として、工務店とハウスメーカーは違うと感じます。
ハウスメーカーというのは、お客から直に住宅建築の仕事を受注して、住宅を建てます。
場合によっては、外注の工務店に仕事を依頼する場合もあります。
一方、工務店というのは、お客から直に住宅建築の仕事を受注するよりも、他の住宅メーカーから仕事を受注する方が多いと感じます。
もちろん、工務店という名前の会社でも大企業な工務店もありますが、一般的には工務店というのは住宅作りだけをします。
住宅の土地の仕入れやアフターリフォームなど、住宅に関して総合的な業務をしているのは、ハウスメーカーだと言えます。
工務店とハウスメーカーを検討
私は、ハウスメーカーに勤めていたので、工務店とハウスメーカーのどちらが良いか分かります。
工務店の方と知り合いだったり、良い工務店を知っているのであれば、工務店で住宅を建てることが良いです。
一方、土地を所有していない方が住宅を購入したり、工務店に知り合いがいなくて良くわからない方は、ハウスメーカーを選択した方が良いです。
ハウスメーカーであれば、住宅に関することを総合的に相談が出来ます。
住宅建築はもちろんですが、土地の購入やリフォーム、そして住宅ローンの手続きなど、住宅に関することを全てハウスメーカーに相談できるので、ハウスメーカーは便利です。
工務店とハウスメーカーの違いを知って、幸せな住宅を購入したいものです。