断熱材のグラスウール価格16kが、気になる方はいるでしょうか?
断熱材のグラスウール16kは、グラスウールで戸建住宅を建てる方で、1番リーズナブルな断熱材です。
グラスウール16kは、他の種類のグラスウール断熱材との価格差は、どれくらいでしょうか。
今回は、断熱材のグラスウール価格16kは、お買い得?の話をします。
断熱材のグラスウール価格16kは、お買い得?
断熱材のグラスウール16kの価格は、設計価格ですが一坪6000円です。
設計価格というのは、見積もり段階の価格なので、実際には値引きがあります。
断熱材をグラスウール以外を選択する方は、他の断熱材の価格も検討すると思います。
- 現場発泡ウレタン⇒11550円
- ネオマフォーム ⇒11840円
- スタイロフォーム⇒12400円
- セルローズファイバー⇒21500円
上記がグラスウール以外の代表的な断熱材の価格です。
グラスウール16kの断熱材が、他の断熱材の半額ですが、お買い得だと感じます。
断熱材のグラスウール価格16kを検討
断熱材でグラスウール16kの価格は、他の断熱材に比べて半額ぐらいですが、断熱材の性能的にはどうなのでしょうか?
私の自宅は、現場発泡ウレタンの断熱材を採用しましたが、現場発泡ウレタンの断熱材は、グラスウールよりも気密性が高い住宅と感じます。
でも、断熱性能はグラスウール16kと変わらないと感じます。
断熱材の性能値でも、グラスウール16kと現場発泡ウレタンの数値は変わらないので、当然のことです。
価格だけで考えれば、グラスウール16kの価格は半値なので、グラスウール16kの断熱材を選択する価値はあると感じます。
ただし、延床面積が30坪ぐらいの住宅で、現場発泡ウレタン断熱材の価格は、約120万円ぐらいです。
グラスウール16kの断熱材の価格は、約60万円ぐらいになるので差は60万ぐらいです。
断熱材というのは、新築で建てた後でリフォームで変更することは難しいので、価格よりも性能を重視した方が良いとも思います。
冬場に寒さを感じたり、夏場に暑さを感じると、断熱材の選択ミスを感じる場合が多いので、断熱材の選びは価格だけではなくて、慎重に検討した方が良いと思います。