注文住宅で吹き抜けに憧れる方は多いですね。
私も注文住宅を建てるときに吹き抜けに憧れましたが
でも現場監督や大工さんに吹き抜けは
止めた方が良いと言われました。
注文住宅吹き抜けに何が問題なのでしょうか?
今回は、注文住宅吹き抜けデメリット。という話をします。
注文住宅吹き抜けデメリット
注文住宅で吹き抜けに憧れる方は多いですね。
でもなぜ吹き抜けに憧れるか?
実は実際に吹き抜けの住宅に住んだことのない方が
吹き抜けの住宅に憧れる気持ちが多いですね。
例えば、賃貸で人気があるロフトですが
実際にロフト付きの住宅に住んだ方は
それ以後、ロフト付の住宅に憧れはなくなります。
なぜなら夏は暑いロフトは荷物置き場にしかならない。
ということを体験しています。
同じように吹き抜けの住宅を体験したことがある人は
吹き抜けの間取りに憧れはありません。
エアコンの光熱費がかかるので
あまり良いとは感じないものです。
注文住宅吹き抜けは、余分なスペース?
私は住宅メーカーに勤務していたので
社員の現場監督や大工さんから
吹き抜けはしない方が良いと何度も言われました。
吹き抜けを作ると広い壁のクロスが剥がれやすいことや
光熱費の問題、構造上の問題を言われて
吹き抜けをしないことを薦められました。
住宅メーカーの事務所でも吹き抜けの事務所がありましたが
エアコンの光熱費はかかるし
1階の音が2階にいても気になるし
メリットを感じるよりもデメリットの方が多く感じます。
開放感を求める吹き抜けですが
実際に住宅に住んでみると吹き抜けの有る無しで
開放感の違いはないことに気づきます。
注文住宅の吹き抜けは、よっぽど強い憧れがない限り
作らない方が良いものですね。