以前の住宅では8割ぐらいオール電化の住宅でしたが
震災後の電気代の値上がりもあり最近では半数ぐらいの方が
ガス仕様を選ぶようになっています。
またオール電化の家の方も後からガス仕様にする
変更工事をする方も増えています。
ガスコンロだと火力の力で美味しい料理もできますし
湯沸し器でお湯の心配を利用しないで利用できます。
今回は、オール電化の家を後からガス仕様にする話をします。
オール電化の家を後からガス仕様にする
オール電化の家を後からガス仕様にするには
まずはガスの引き込み工事をする必要があります。
ガスの引き込み工事はガス管が来ている場所から
自宅のガスの給湯器を設置する場所までの工事が必要になります。
ガス工事費用はこの距離で変わるので
ガス会社に見積もりが必要になりますが
私の自宅で工事したときは18万円の工事費でした。
ガス給湯器の価格が20万円。
ガスコンロの価格が10万円。
ガスを利用するには50万円ぐらいの価格で
することが出来ました。
オール電化の家を後からガス仕様にすることを検討
オール電化の住宅は深夜電力はガス併用住宅と比べて
半値ぐらいの電気代となります。
でも深夜電力以外の日中は
ガス併用住宅の1.5倍ぐらいです。
日中は仕事で誰もいないという家庭は良いですが
日中に家に居て電気代を気にしながら
エアコンや電化製品を使うのも疲れますね。
オール電化の家を後からガス仕様にすることで
気が楽になって日中に電化製品を利用出来るものですよ。