注文住宅で地下室を作ろうと考えている方はいますか。
注文住宅で地下室を作ろうと憧れる方は多いですが
実際に地下室を作る方はとても少ないです。
防音の部屋が欲しいということで地下室を希望する方はいますが
できるなら地下室はつくらないほうがいいです。
今回は、地下室 つくらないほうがいい話をします。
地下室 つくらないほうがいい
海外では地下室が結構多いですが日本では地下室を作ると
デメリットが多いものです。
地下室で一番の問題は湿度の問題です。
高温多湿の日本の場合、カビがとても繁殖しやすい場所です。
地下室では窓を開けて換気というのが出来ないので
常に換気扇を動作させることが必要です。
換気をしていないとかびだらけになって
大変なことになってしまいます。
また地下室では水漏れの心配を常にする必要があります。
日本は雨が多い国です。
大雨で道路が冠水する場所がありますが
地下室では常に水漏れのリスクを考えることが必要です。
地下室では雨が降ったときだけではなくて
色々な要因で水漏れがあるので結構神経を使うものです。
地下室 つくらないほうがいいを検討
もし防音室を欲しいという希望で地下室を作るのであれば
一階に防音室を作る方が良いものです。
地下室を作ってもそれなりの建築費用がかかりますが
地下室を作る代わりの費用で防音室を作れるものです。
日本では地震も多い土地なので注文住宅で地下室を作るというのは
とてもリスクが高いものです。
また地下室の窓のない部屋というのもあまり気分が良いものではないので
実際に地下室を作っても利用する頻度は少なくなっていくものです。
出来ることなら地下室をつくらないで
他の方法を検討した方が良いと思いますよ。