注文住宅で間取りを検討している方は、フローリングの床材種類に悩むと思います。
例えば、ワックス不要なノンワックという床材がありますが、ワックス不要で便利で良いと思う方は多いと思います。
実際に私の自宅でノンワックのフローリングを採用しましたが、実際に生活してみるとノンワックスのフローリングは掃除が面倒なので、普通のフローリングの方が良いと感じています。
今回は、フローリング床材種類でノンワックスは失敗を暴露します。
フローリング床材種類でノンワックスは失敗
フローリングの床材種類には色々ありますが、私はノンワックスのフローリングでワックスの手間から解放されると思い、フローリング床材にはノンワックスの床材を採用しました。
でも実際にノンワックスのフローリングの床材に住んでみると、ワックスを利用してはいけないということでワックスはしていませんが、フローリングの床材に汚れが付着して掃除をすることが面倒です。
私の場合、ノンワックスのフローリングの床では素足で床の上を歩いていますが、足の裏の皮脂の油がフローリングの床に付着するようになりました。
水拭きだけでは、フローリングに付着した皮脂の油は取ることができずに中性洗剤で床を掃除する工夫が必要になります。
ノンワックスの床材のフローリングは、実は水に弱いのでワックスをすることを禁止されています。
ですので、フローリングを雑巾で水拭きすることは本来はNGなのですが、あまりにも汚れが目立つので水拭きをするしかないと考えています。
ノンワックスの床材での正しい掃除方法では、激落ちくんのようなメラニンのスポンジで乾拭きして擦ることが推奨されていますが、実際にやってみるとかなり面倒で雑巾で水拭きしてしまいました。
他の記事でフローリングの色について話しましたが(⇒新築 フローリングの色 こげ茶やめましょう)、私の自宅のフローリングの床材の色は全てダークブラウンなこげ茶の色なので、フローリングの色とノンワックスの床材のダブルの影響で、汚れがかなり目立ってしまいます。
フローリング床材種類でノンワックスよりも無垢がオススメ?
ペットを飼っている方やお子様のことを考えて、フローリングの床材の種類をノンワックスの床材を希望する方が多いと感じます。
でもノンワックスの床材を希望するなら、無垢の床材を選ぶ方が良いと思います。
フローリングの床材を無垢の床材にするならワックスをかける必要もなく、床に出来た傷も味わい深い感じになるので良いと感じます。
無垢の床材を選ぶときには、床材の色は暗めな色ではなくて、明るい床材のフローリングにすることがポイントです。