出窓のデメリットが気になる方は、いるでしょうか?
以前は、出窓が人気がありました。
でも、最近の住宅では出窓のデメリットを気にして、出窓を採用する住宅は少ないと感じます。
出窓のデメリットは、どのようなものでしょうか。
今回は、出窓のデメリットの話をします。
出窓のデメリット
出窓のデメリットとして、出窓が下るというデメリットがあります。
出窓は、外壁から出っ張って設置されています。
そして、長年住み続けると出窓の重みで、出窓の上に隙間が出来てしまうことがあります。
ですので、出窓のある住宅に住んでいると、出窓の上に隙間風を感じる可能性があることがデメリットです。
出窓のデメリットを施工の問題と考える方もいます。
でも、出窓を設置することは、雨漏りや隙間風など発生する可能性が、通常の窓を設置するよりも高いと感じます。
出窓のデメリットを検討
出窓のデメリットを気にする住宅メーカーが増えて、住宅メーカーでは出窓をあまり薦めない傾向があります。
私が住宅メーカーに勤めていたときには、多くの住宅を見てきましたが、出窓を設置する住宅は数える程度でした。
私が自宅を建てるときにも、出窓を設置することは全く考えなかったです。
ちなみに、私の実家では出窓を設置しています。
出窓を設置すると、窓の部分が広くなるので明るくなると想像する方もいます。
でも、出窓を設置しても部屋が明るくなる感じは、あまりありません。
出窓のデメリットを考えたら、値段が高い出窓を設置するメリットは、殆どないと感じます。
出窓のメリットとしては、窓の部分に棚が出来ることが、出窓のメリットと感じます。
これから自宅の住宅に出窓を設置することを検討している方は、出窓のデメリットとメリットを比較検討した方が良いと思います。