ミニ戸建の住み心地が気になる方はいるでしょうか?
これからミニ戸建の購入を検討している方は、ミニ戸建の住み心地を知っていた方が良いと思います。
ミニ戸建は3階建ての場合が多く、1階が車庫で2階がキッチン・リビング、そして3階が寝室という間取りが多いですが、このような間取りに住むことは初めての経験という方が殆どです。
ミニ戸建を購入して住み始めてから想像していた住み心地と違うとならないように注意したいものです。
今回は、ミニ戸建の住み心地の話をします。
ミニ戸建の住み心地
ミニ戸建の住み心地として、住んでから感じる気になることは階段の上がり下がりが多いということです。
ミニ戸建では廊下がなくて、部屋の移動を階段を上がり下がりする感じです。
ミニ戸建では浴室が1階で寝室が3階という間取りが多いですが、浴室から寝室までの1階から3階まで階段の上がり下がりがあるので、大変と感じる場合が多いです。
トイレが1階のみのミニ戸建では、深夜にトイレに行くのに階段の上がり下がりがあるので、老後になって住み続けるには、住み心地は悪いと言えます。
ミニ戸建の住み心地を検討
テレビでミニ戸建の住宅を紹介している番組を見ると、都心の場所にオシャレな住宅に住めるということで、ミニ戸建の住み心地が多少悪くても住みたいと考える方も多いと思います。
都心で駅から近い場所というのは地価が高いので、都心で戸建住宅を購入する場合はミニ戸建を選択することが現実的ですが、ミニ戸建の住み心地を検討しないで憧れだけでミニ戸建を購入することは危険です。
ミニ戸建では階段が狭いので2階のキッチンに冷蔵庫を運ぶことや、リビングにソファーを運ぶことも困難になる場合が多いですが、生活をして住み心地を感じる前から苦労が耐えないと感じる方も多いです。
人の価値観というのは人それぞれ違うものですが、私の個人的な意見としては、都心でミニ戸建を購入するのであれば、郊外で普通の間取りの戸建を購入した方が良いと思います。
一生に一度と言われる住宅購入では後悔しない選択をしたいものです。