狭小住宅でのキッチン間取りを検討している方は、いるでしょうか?
狭小住宅というと狭いイメージがありますが、間取りを工夫することで狭さを感じない間取りになります。
特にキッチン間取りに関しては、狭小住宅では注意が必要です。
なぜなら間取りが狭いためにキッチンの臭いが、部屋中に充満する可能性があるからです。
では狭小住宅でのキッチン間取りは、どのような間取りが良いのでしょうか?
今回は、狭小住宅でのキッチンの間取りは、これが良い?の話をします。
狭小住宅でのキッチンの間取りは、これが良い?
上記が私が良いと考える、狭小住宅でのキッチン間取りです。
上記の狭小住宅の間取りは、延床面積が71.63㎡(21.62坪)の2LDKの間取りです。
狭小住宅として、快適に住める間取りのギリギリの延床面積だと考えています。
そしてポイントは、キッチンの間取りです。
狭小住宅で対面キッチンにするのであれば、料理の臭いがダイニングやリビングに充満してしまいます。
また、料理をしているときの音や、片付けで食器洗いの音が、ダイニングやリビングに響き渡ります。
リビングやダイニングでリラックスすることが出来ない場合が多いです。
狭小住宅の場合では、半独立型のキッチンの間取りにすることで、狭い狭小住宅でも快適に暮らすことが出来ることが可能です。
狭小住宅のキッチン間取りを検討
狭小住宅の場合では、キッチンが対面キッチンではなくて、I型壁付けキッチンの場合が多いです。
なぜなら、対面キッチンよりも、I型壁付けキッチンの方が、間取りスペースを節約出来るからです。
でも、I型壁付けキッチンでは、ダイニングからキッチンが丸見えになることと、騒音や臭い問題があります。
狭小住宅の場合は、部屋と部屋を壁で区切らないで、ワンフロアで利用する場合が多いです。
でも、ダイニングやリビングでリラックス出来ないのであれば、狭小住宅に住む選択をしたことに後悔してしまいます。
狭小住宅では、一階を家族の共用スペースとして、二階部分を寝室とすれば、狭くてもストレスなしで快適に暮らすことが出来ます。
また、今回提案している狭小住宅の間取りでは、浴室や洗面所を二階に配置している間取りのために、一階部分では来客する場所としても利用することが可能です。
狭小住宅で快適に暮らすためには、毎日利用するキッチンの間取りがポイントになります。
ストレスなく快適に料理が出来るキッチンなら、狭小住宅でも家族が幸せに暮らすことが可能です。