屋根材を比較すると、何が良い屋根材か気になる方は、いるでしょうか?
自由設計の注文住宅を建てる方は、屋根材を選ぶことが出来るので、屋根材を比較検討すると思います。
でも、屋根材を比較すると、どの屋根材でもメリットとデメリットがあるので、どの屋根材が良いのか分からなくなります。
屋根材を比較して、何の屋根材が良いのでしょうか。
今回は、屋根材を比較すると、これが良い!の話をします。
屋根材を比較すると、これが良い!
屋根材を比較すると、これが良いという話ですが、結論から言うと、軽量タイプの瓦が良いと思います。
もちろん、屋根材の費用としては1番高価になります。
でも、1番良い屋根材が軽量タイプの瓦と分かっても、費用が他の屋根材よりも高価なことで、実際に軽量タイプの瓦を屋根材として選択する方は、非常に少ないです。
住宅を建てるときには、屋根の屋根材だけではなくて、外壁や住宅設備など色々な必要な設備があります。
屋根材で1番良いものを選択したい気持ちがありますが、費用のことを考えると、性能的に1番良い屋根材を選択することだけではありません。
ですので、費用的なことを含めて屋根材を比較すると、最終的には1番リーズナブルな屋根材のコロニアルを選択する方が多いのが現実だと言えます。
屋根材を比較検討
屋根材に関しては、比較して屋根材を選択しても、50年という長い年月で考えると、どの屋根材を選択しても同じぐらいの費用になると考えることが出来ます。
軽量タイプの瓦は、屋根材の費用としては高価ですが、50年という年月でメンテナンスがほぼ不要です。
一方で、コロニアルの屋根材は、屋根材の費用としてリーズナブルですが、50年という年月で2回ぐらい再塗装が必要になります。
コロニアルの屋根材で再塗装の費用を考えると、軽量タイプの瓦を選択した場合の費用とあまり変わらない可能性もあります。
もちろん、50年という年月で考える場合ですので、住宅を建てるときには色々とお金が掛かるので、コロニアルの屋根材を選択することも良い選択だと思います。
ちなみに、私は自宅の屋根材を比較検討して、最終的には費用の問題でコロニアルの屋根材にしました。
最近の日本の住宅で1番普及している屋根材は、コロニアルの屋根材ですが、1番普及している屋根材を選択することも良いと思いますよ。