zeh住宅の定義が気になる方は、いるでしょうか?
zeh住宅は、ネットゼロ・エネルギーハウスの略ですが、実質毎月の光熱費が0になる住宅です。
zeh住宅の定義というのは、光熱費が0になる住宅ということで良いのでしょうか。
今回は、zeh住宅の定義とは?の話をします。
zeh住宅の定義とは?
zeh住宅の定義としては、毎月の光熱費が0になる住宅だけではzeh住宅と認定されません。
なぜなら、毎月の光熱費が0になる住宅は、高気密高断熱住宅で太陽光パネルを設置している住宅でも可能だからです。
でも、このような住宅だからと言って、国からのzeh住宅の補助金が貰うことは出来ません。
zeh住宅というのは、zeh住宅の定義に従って建てられている住宅です。
zeh住宅の定義を満足するための住宅仕様は、かなり細かなものですので、住宅メーカーの設計士に任せる方が安心です。
ですので、zeh住宅を建てるときには、zeh住宅を建てることに対応している住宅メーカーを選ぶことが必要だと言えますね。
zeh住宅の定義を検討
zeh住宅の定義としては、経済産業省の定義として次のようになっています。
建築物における一次エネルギー消費量を、建築物・設備の省エネ性能の向上、エネルギーの面的利用、オンサイトでの再生可能エネルギーの活用等により削減し、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる建築物
でも、これを読んでもzeh住宅の定義がよくわからないですよね。
そして、もし仮に上記の定義を満足する住宅になっていても、zeh住宅の認定を受けて補助金を貰えるか分かりません。
zeh住宅の認定を得て補助金を貰うためには、zeh住宅を建てるために認定されている住宅メーカーで建てることが必要です。
zeh住宅の細かな定義は、住宅メーカーに任せる方が安心ですよ。
ちなみに、下記のサイトではzeh住宅を対応している住宅メーカーに一括して資料請求が無料で可能なので便利ですよ。