アラジンストーブを高気密住宅で使いたいと考えている方は、いるでしょうか?
高気密住宅では、オール電化の住宅にすることを推奨しています。
なぜなら、石油やガスを利用すると火を燃焼するときに石油やガスの水分が空気中に放出されるので、結露の原因になるからです。
また、高気密住宅だと隙間風がない住宅なので、部屋内で石油ストーブを利用すると二酸化炭素中毒になる可能性もあります。
ですので、アラジンストーブを高気密住宅で利用する場合は注意が必要です。
今回は、アラジンストーブを高気密住宅で使いたい?の話をします。
アラジンストーブを高気密住宅で使いたい?
アラジンストーブは、石油ストーブですが他の石油ストーブとは違いストーブの炎が青く光るストーブでオシャレに感じます。
私の実家でもアラジンストーブを利用していましたが、青い炎はオシャレに感じました。
ちょっと余談ですがアラジンストーブはそれほど暖かいストーブではありませんでしたね。
他の普通の石油ストーブの方が暖かく感じたので、アラジンストーブは芯の交換が面倒だったので徐々に利用しなくなりました。
それでも、オシャレのためにアラジンストーブを利用したい気持ちはありますよね。
また、高気密住宅に住んでいて石油ストーブは推奨していなくても、オシャレなアラジンストーブを利用したい気持ちもわかります。
アラジンストーブと高気密住宅を検討
アラジンストーブは石油ストーブなので、高気密住宅で利用するのであれば換気を意識的にする必要があります。
もちろん最近の住宅では24時間換気がありますが、石油ストーブの利用を想定して換気システムが動作していないので注意が必要です。
ですので、高気密住宅でアラジンストーブを利用したい場合は、1時間に1回は窓を開けて換気をすることが必須です。
私が小学校時代には、教室で石油ストーブを利用していましたが、1時間の授業の間には窓を開けて換気をしていました。
小学校の校舎もコンクリート造の高気密住宅なので、石油ストーブを利用するときには窓を開けて換気をすることは当然だと言えますね。
高気密住宅に住んでいる方でアラジンストーブを利用したい方は、常に換気をすることを意識して注意してアラジンストーブを利用しましょう。