都会の住宅では屋上付きの注文住宅を購入する方が多いですが、屋上付きの注文住宅は、とてもデメリットが多い住宅と感じます。
都会の住宅は、土地が高いので三階建ての住宅にして、屋上庭園をする流れがあります。
でも、屋上付き注文住宅の1番の問題は、雨漏りの問題です。
屋上付きの注文住宅では、防水についての定期的なメンテナンスが必要になります。
今回は、屋上付き注文住宅デメリットを暴露します。
屋上付き注文住宅デメリットを暴露
屋上付き注文住宅は、とてもデメリットが多い住宅と感じます。
まずは、屋上付き注文住宅の最大のデメリットは、屋上部分の雨漏りのリスクがとても高いことです。
住宅メーカーにとって1番恐れていることは、雨漏りのリスクです。
住宅メーカーによっては、屋根の形がフラットな陸屋根では、雨漏りのリスクが高いので採用していない住宅メーカーもあります。
屋上付き注文住宅では、屋上部分に防水処理をしますが、10年に一度は防水処理の加工を再度する必要があります。
また、屋上付き注文住宅では、屋上部分の排水口の部分に落ち葉やゴミが溜まりやすいので、こまめに掃除をする必要があります。
掃除を怠ることで、雨が降った時に水が溜まり雨漏りの可能性が高くなってしまいます。
屋上付き注文住宅デメリットは耐震性も
また、屋上付き住宅は三階建てが多いので、耐震性の問題もあります。
屋上付き注文住宅では狭小住宅として、狭い土地に縦に長い建物を作る場合が多いです。
屋上付き3階建ての住宅では、耐震性も心配があります。
大きなダンプや車が通ると住宅が揺れると思います。
大きな風でも住宅が揺れる可能性も高いです。
屋上付き注文住宅のデメリットは色々とあるので、これから注文住宅を建てる方で屋上を作る方は、慎重に検討した方が良いと思いますよ。