マンション購入で中古を検討している方は、いるでしょうか。
マンション購入では、新築マンション購入を希望する方が多いのですが、費用やリスクのことを考えると中古マンションを購入する方が堅実だと言えます。
なぜなら、新築マンションは売却するときに価格が下る可能性の方が高いのですが、中古マンションでは変わらない場合が多いからです。
やはり、マンション購入では、中古の方が良いのでしょうか。
今回は、マンション購入では、中古が良い?の話をします。
マンション購入では、中古が良い?
マンション購入では、中古の方が色々なことを含めても安全だと感じます。
先ほどは、価格のことで中古マンションの方が売却するときにも安全と伝えましたが、新築マンションを購入して数年して中古として売却するときに一千万円ぐらいの価格が下ることはよくあることです。
中古マンションを購入するのであれば、既にマンション価格が下がっているものを購入しているので、再度売却するときに価格的に大きな損害が少ない場合が多いです。
もちろん、新築マンションで購入時と中古で売却時の価格差が少ないマンションというのも存在します。
でも、新築マンション購入時に売却額のことを想定することは、難しいことです。
中古マンションであれば、新築マンションと中古の価格差を知ることが出来るので、自分が中古マンションを売却するときの価格も想定することが可能だと言えます。
価格の面だけ考えても、中古マンションの方が良いと思います。
中古マンションであれば、日当たりや周りの環境なども確認できる
新築マンションのデメリットとして、周りの環境が想定することが難しいことがあります。
例えば、近隣の商店の環境については、実際にマンションが建っている中古マンションの方が確実ですよね。
新築マンションを購入したけれど、周りに日々の買い物をするスーパーやコンビニがないと不便になりますが、新築マンションでは周りにどのようなお店が出来るのかは運に任せる場合が多いです。
大型スーパーが建つことが分かっている新築マンションでも、実際にスーパーの運営が開始されてお店が繁盛していないと閉店してしまう場合もあります。
また、日当たりなどの環境についても新築マンションでは未知の部分が多いですが、中古マンションであれば既に周りの環境も分かるでの、自分の判断で間違いないマンションを購入することが出来ると言えます。
マンション購入で中古を検討
新築マンションを購入する方が、今まで誰も住んでいない新品の部屋ということで、中古マンションよりも新築マンションを憧れる方が多いことは確かです。
でも、中古マンションでもリフォームをすれば、新品同様のマンションになります。
また、新築マンションだと管理組合のことも不安がありますが、中古マンションを購入するのであれば、管理組合の様子や雰囲気も知ることが出来ます。
色々なことを含めて検討してみても、未知の部分が少ない中古マンションを購入する方が、リスクは少ないと感じます。
もちろん、人それぞれ色々な価値観があるので、新築マンションを購入することも良いとは思いますが、新築マンション購入を検討している方も、中古マンションも合わせて検討してみることで、意外な発見があるかもしれませんよ。