注文住宅の新築打ち合わせ不満がある方は、いるでしょうか。
新築の注文住宅では、打ち合わせ回数が10回以上あることが一般的ですが、間取りや外観などの仕様決めの途中の打ち合わせで不満を感じる方もいます。
なぜ、新築打ち合わせで不満が発生するのでしょうか。
今回は、新築打ち合わせ不満の話をします。
新築打ち合わせ不満
注文住宅というのは、人生で一番高価な買い物です。
ですので、新築打ち合わせは不満がなくて、気分良く打ち合わせをしたいものですね。
でも、設計士や営業担当の対応によっては、新築打ち合わせで不満を感じることがあります。
住宅メーカーの設計士や営業担当は、仕事でやっているので、何軒も新築打ち合わせをしています。
でも、新築を購入する方の多くは、一生に一度の住宅購入で人生で一番高価な買い物です。
銀座ではブランドショップで高級品が販売されていますが、それ以上に新築の住宅というのは高価なものです。
銀座のブランドショップ以上の対応があっても良いのでは?と思うものですよね。
私が住宅メーカーに勤めていたときにも、人生で一番高価なものを販売していると常に意識していました。
新築打ち合わせで、営業や設計士の些細な対応で不満に感じることは当然のことだと思います。
新築打ち合わせ不満を検討
私が住宅メーカーに勤めていたときにも、新築打ち合わせの不満を訴えるお客様はいました。
不満になってしまう設計士というのは、確かに存在します。
設計士というのは、人それぞれの価値観の相性というものがあります。
不満になってしまう設計士でも、相性が良いお客様だと大変喜ばれる場合もあります。
逆に不満にならない設計士というのは、無難な間取りや外観などの設計になるので、ユニークな個性的な新築を求める方には、不満はないけれど物足りないことをかんじます。
住宅メーカーでも、お客様から新築打ち合わせで不満があれば、設計士や営業担当を変更する対応をします。
ですので、新築打ち合わせで不満を感じるときには、遠慮しないで伝えた方が良いと思います。
一生に一度の新築なので、気分良く打ち合わせをして新築住宅に住みたいものですよね。