家づくりの流れで工務店とハウスメーカーの違いが気になる方は、いるでしょうか。
工務店での家づくりを検討している方の中では、ハウスメーカーとの家づくりの流れが違うのでは?
と思う方もいると思います。
家づくりの流れで工務店とハウスメーカーの違いはあるのでしょうか?
今回は、家づくりの流れで工務店とハウスメーカーの違いとは?の話をします。
家づくりの流れで工務店とハウスメーカーの違いとは?
家づくりの流れが工務店とハウスメーカーの違いというのは、特にありません。
ただし、ハウスメーカーで鉄骨住宅を選択した場合では工場で枠組みを作るプレハブ工法になるので、工務店との家づくりの流れが変わりますが、全体的な家づくりの流れというものは、工務店もハウスメーカーも違いはないと言えますね。
一般的に家づくりの流れというのは、大きく分けると下記のようになります。
- 土地探し
- 建物プランの作成
- 土地の契約
- 銀行住宅ローン手続き
- 工事着工
- 完成引き渡し
上記が家づくりの流れの概略ですが、工務店でもハウスメーカーでも違いはないと言えますね。
家づくりの流れで工務店を検討
工務店で家づくりを検討している方では、お金の払うタイミングを気にする方も多いです。
一般的に注文住宅では、工事着工前と上棟時(柱が出来た状態)と完成後の3回に分けて建物の費用を支払います。
でも、住宅ローンを利用する場合では、工事完了後に住宅ローンが降りるので、工事着工前と上棟時の費用は自己費用で用意する必要があります。
自己費用がない方の場合では、銀行で住宅ローン以外のつなぎ融資をしての借り入れが必要ですが、金利が高いので気にする方もいます
工務店で家づくりをする方の中では、工務店に相談して工事完了後に一括して建物費用を支払うことを相談する方もいますが、工務店によってはそれでも良いという工務店もあります。
なぜなら、工務店で家づくりをする方の中には、途中で工務店が倒産してしまい家が完成しないことへのリスクを心配する方も多いからです。
建物完成後に一括して建物費用を支払うのであれば、工務店で家づくりをすることも安心ですね。
もちろん、このような建物完成後に一括して費用を支払うことは、工務店でも特例であることをお忘れないようにお願いします。
ほとんどの場合は、工事着工前・上棟後・建物完成後の3回で分割して建物費用を支払います。
この流れは、工務店だけではなくてハウスメーカーでも共通しています。
基本的には、家づくりの流れで工務店とハウスメーカーの違いはないと言えますね。