床暖房を設置して後悔することを気にしている方は、いるでしょうか?
床暖房は、これから住宅購入をする方で1番人気のある住宅設備です。
マンションや建売住宅でも床暖房は、人気のあるオプションですが、注文住宅でも床暖房は多くの方が導入したい住宅設備です。
でも実は、注文住宅で人気のある床暖房を実際に導入する方は、少ないです。
なぜなら、床暖房を導入する費用が高いこともありますが、光熱費やメンテンス費用が高くなることを気にして、後悔する可能性も考える方は多いです。
私も自宅の注文住宅を建てるときには、床暖房を検討しましたが、色々な費用が高いので床暖房を止めました。
でも、今住んでいるマンションでは、全部屋に温水式の床暖房の住宅に住んでいますが、床暖房を味わうと他の暖房器具には戻れないほど快適です。
床暖房の導入費用やメンテンス費用は高額ですが、床暖房で後悔することはないと思います。
今回は、床暖房で後悔なしの話をします。
床暖房で後悔なし
実際に床暖房を設置している住宅に住んでいる方で、床暖房に後悔している方はいないと思います。
なぜなら、床暖房は他の暖房器具よりも快適な暖房器具だからです。
特に床暖房の住宅に住んでいる方が、エアコンの暖房器具の部屋に戻ることは不快に感じるものです。
私の今の自宅では、床暖房になっていますが、たまにビジネスホテルに滞在したときにエアコンの暖房器具の部屋に泊まると、快適に感じません。
エアコンの暖房器具は、風で部屋を暖めるものですが、エアコンの運転を止めると一気に部屋が寒くなります。
また、エアコンの暖房器具は、動作音がするので夜に就寝するときには、エアコンの暖房器具を消したいと思います。
でも、床暖房の部屋では、無音の暖房器具なので夜になっても床暖房を消す必要がなくて、朝も暖かい部屋で起床することが可能です。
そして、床暖房というのは、床から部屋を暖めるので、冷え性の方でも足が冷えることもありません。
床暖房で後悔することはないと感じます。
逆に床暖房にしないことで、後悔すると思いますね。
床暖房で後悔を検討
床暖房で後悔することは無いことを伝えました。
実際に床暖房の住宅に住んでしまうと、他の暖房器具の住宅に戻ることは難しいと感じます。
特に足が冷える冷え性の方にとっては、床暖房にすることで足の冷え性は改善します。
私も冬になると足が冷えることが当たり前だったのですが、床暖房の住宅に住んでから気づいたら足の冷え性がなくなりました。
私は高気密高断熱住宅をメインとする住宅メーカーに勤めていましたが、高気密高断熱住宅では床暖房は頭がのぼせてしまうので不要と伝えていました。
確かに高気密高断熱では、床に高断熱パネルを設置しているので他の住宅よりも足の冷えを感じることは少ないです。
でも、高気密高断熱住宅の暖房でも多くの方はエアコンの暖房器具を導入しています。
これでは、床暖房のような快適な暖房器具とは感じることは出来ません。
高気密高断熱の住宅であれば、蓄熱暖房機と言って深夜電力を利用してレンガを暖める暖房器具であれば、床暖房と同様に快適な暖房器具だと言えます。
ただし、私が勤めていた住宅メーカーの事務所では、高気密高断熱住宅で蓄熱暖房機器具を利用していましたが、足の冷え性を感じることがありました。
やはり、足に近い床暖房の方が足の冷え性を感じないことは当然だと思います。
ちなみに、床暖房では暖かすぎてのぼせてしまう。という話ですが、床暖房の温度を調整することで、頭がのぼせてしまうことはありません。
たしかに、床暖房を付けて部屋が暖まり過ぎると、冬でも半袖になりたいぐらい暖かい部屋になり、のぼせる感じもあります。
そのようなときには、床暖房の温度を下げることで対応することが可能です。
床暖房で後悔することは無いと思います。
床暖房にしないことで後悔する方が多いと思いますよ。